流しの国語辞典「浮(うき)」編

流れる水の象形と乳児を抱き抱える様子から

軽いや包むを表す「浮」という漢字ができた。

浮世とは「定めのない、はかない世の中」の

ことをいう。

ネガティブな意味もポジティブな意味も半々

ぐらいという不思議な言葉。

仏教的世界観においてはネガティブな印象が

多い。これは憂き世から来ているからであろう。

風流という意味もあり、「浮世絵」「浮世草子」

はそれにあたる。

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