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流しの国語辞典「歌」編

「口」は神への祈り(祝詞)を入れておく器のこと

で「丁」は木の枝で作った杖。

右側の「欠」は人が口を開けている様子。

神への感謝の気持ちや祈りの言葉を書いて入れた

器を杖をバチ代わりに叩いてリズムを作り、

大きな声で捧げる様子から歌うという漢字が

生まれた。

「打つ」や「訴える」も歌と同語源といわれる。

日本の神様は宴や祭が大好き。

歌って踊って楽器を演奏し、美味しいご飯と

お酒に舌鼓を打つ。

宴にも「うた」が入っている。

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