氣づきの国語辞典「春分の日」編

春分の日

「自然を讃え、生物を慈しむ日」

「春分日」が3月19日から22日の間にあり、年によって異なる。

昼と夜の長さが同じになる日。

春分日に行われる「春季皇霊祭」という祭日が元になっている。

天皇が宮中の皇霊殿で歴代の天皇・皇后・皇親の霊を

祀る皇室の大祭の一つ。

日本人は昔から「春のお彼岸」に先祖を祀る習俗がある。

「春分の日」を「お彼岸の中日」として前後3日間を加えた1週間を「春のお彼岸」とする。

お墓参りをしてご先祖様に感謝の念を伝える。

「春分の日」は二十四節氣のはじまりでもある。

正月として1年のはじまりでもある特別な日。

氣温も上がり、生物の活動が活発になる時期でもあり、

昔から日本人にとってとても大切な日である。

次回は「昭和の日」編

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