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aya0719
流しの国語辞典「綾(あや)」編
撚り糸と片足を上げた人の下に下向きの足が
あり、飛び越えるという意味がある。
「凌」にもある「盛り上がった氷」の意味から
織物で氷のような模様が織り込まれた物を「綾」
と呼ぶようになった。
「言葉のあや」も「言葉の綾」と書く。
「技巧的な、飾った言い回しのこと」をいい、
「誤解を招いた際の弁明」という意味はない。
言葉を編む、言葉を紡ぐ。
言葉を選び、伝え、与えられる行為は
織物を織り進めるようだ。
コミュニケーションとは参加者と編み合う芸術
作品なのかもしれない。
日本には昔から大和言葉や言霊といった清く
美しいものが存在する。
自分が使う言葉の質によって自分や相手に氣を
充電することができる。
ありがとう。
有り難い。
今目の前にある全てのことは移りゆくはかない
もので、有ることが難しい(レア)。
そんなレアなものに見聞きし、触れられる機会を
得られたことに感謝する氣持ち。
今日もこの世に存在できること。
こうやって投稿できること。
全てが有り難い。
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