バランスの悪い人間でいい
LISA さんのnoteで見つけたものです。
自分に素直になり、やりたいことを伸ばし、やっていく。
今を一生懸命生き、自分の人生を自分でより良くしていくことはいくらでもできる。そしてそれが誰かのためになり、ビジネスとして、仕事として、成立するかもしれない。これからの時代はとくに、そうやって社会はうまく回っていくのだなと感じたのである。
「風の時代」を生きていくために、意識したいことが描かれている。
デコボコ人間でいい。バランスの悪い人間でいい。
完璧な人間なんて1人もいないし、だからこそ人は社会の中で助け合う必要があるのだと思う。
「助け合い」は、助けたり、助けられたりすることだ。
助けるばかりじゃないし、いつも助けられてるわけじゃない。
これは、アイノカタチ(Misia)の歌詞のなかにもある。
飛び出たとこ へこんだとこ 二人になってく
時にぶつかり すり減って そして また 埋めあっていけばいい
男女の愛情だけじゃない。へこんだところを誰かに埋めてもらって、飛び出た才能で誰かの求めを埋めていく。そして、平らな世の中になっていく。
立ちたくても立てない人もいる。
何が何でも「自分で」自分のことをするだけが自立じゃない。
出来ないなら誰かに「お願い」したらいい。
世の中にはできる人とできない人がいる。
ふぞろいであることを利点にして補い合っていけばいい。人は誰しも完璧な存在ではなく、完成形を目指すために生まれてきたわけじゃない。
出来なかったら頼ればいい。
そのために、世の中には自分以外の人や物が存在している。
それぐらい図太く考えたら世の中生きやすい。
平和は良いことばかりの世界でなくて、何も起こらない平らな世界だと思う。だから平和は退屈かもしれない。
それに気づくのは平和でない世界になったときかもしれない。