
enebular developer Meetup で人生初LTをした話
こちらの記事はenebular Advent Calendar 2018 15日目の記事です(めっちゃくちゃ遅れて本当にすみません...!)。
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はじめに
私は今年の4月にプログラミングを勉強し始めるまで、プログラミングのことを何一つしらない文系女子大生でした。
dotstudioというIoTベンチャーでテクニカルエディターとして初心者向けのIoTについての記事(トイドローンで遊んでみるとかobniz触ってみるとか)を書いたりはしているのですが、今でもわからないことも多く、勉強不足だなぁと感じる日々です。
気軽にIoT体験ができる「enebular(エネブラー)」
enebularにはじめて触ったのも、3ヶ月前あたりの秋のことでした。
enebularは、国内外の主要クラウドサービスを簡単に連携できるクラウド連携サービス。"nebular"(星雲=星の数ほどたくさんある)と "enable"(可能にする)が組み合わさった言葉ときいて、なんてきれいでエモい名前なんだ...!と感動していたのを覚えています(笑)
カラフルなブロックを並べてAPI Keyやらなんやらを打ち込むとあっという間に様々なクラウドやマイコンなどをつなげることができるので、直感的で分かりやすくて取っつきやすいです...!(写真はのびさんのenebular勉強会のときに使ったもの)
アドベントカレンダーはもちろん、Qiita上にたくさんのenebular記事があって、いつも読むのが楽しいです。
人生初LTはenebular developer Meetup
そんな中、11月にenebular developer Meetup で登壇することに。
LTイベントはたまに参加していて、こんなこともできるんだ!すごいー!と思いながら登壇者の方々の話を聞いたことはあるのですが、登壇するのは人生初で、正直何を話せばいいのか分からなくてめちゃくちゃ悩んで記憶があります(笑)
結果、発表したのは「instagramとenebluarを使って誕生日プレゼントのおねだりをしたかったけど、できなかった話」。
インスタが大好きなのでなんらかの形で使いたい...!と思っていたのですが、まったく何もできずにありのままに「何もできなかったです...ううう」と報告するできなかった系LTになりました。
が、instgramのAPIはそもそも利用するのが厳しいと教えてもらい、やり方が間違っているというよりは仕様的に難しいということが発覚しました。
他の登壇者のかたたちは技術的にも内容的にも勉強になるものがおおく、人生初LTで全然できなかった話しか言えなかったなぁと思っていたのですが、「できなかったLTは最近減ってきた気がするけど、頑張っている姿とかみていると応援したくなるし、発表することで分かる人が教えてくれるからすごくいいと思うよ!」と言ってもらい、なんだか胸がじーんとしました。
今まで、しっかりしたものを作らないとLT発表しづらいなぁと思っていました。でも、「さまざまなレベル感がある中で、分からない人は積極的に分からないところを聞き、分かる人は惜しげも無く知識やスキルを共有してくれる」ような「ものづくりできる人をみんなで増やそうよー!」って言い合える学び合いの精神のようなものを感じて、参加することができてすごく嬉しかったです。
私にとっての初LTはウフルの方々や、その場にいた参加者のみなさんのおかげですごく温かい経験になりました!ありがとうございました!
また少しずつでも勉強して、enebularはもちろん、その他の場でもLTできるように頑張りたいです!(ちなみにアドベントカレンダーに参加するのもenebularが人生初でした)
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