前回の旅の続きです
試される大地、北海道攻略の旅もいよいよ終盤戦
本日は廃線の留萌線の攻略をメインに、札幌エリアの攻略を進めていきます!
札幌駅からスタート
特急宗谷で、留萌方面へのバスの停車駅である滝川駅へと向かいます
午前8時半に滝川駅に到着
9時発のバスが来るまでぶらぶらします
滝川駅を堪能し、午前9時
高速るもい号で留萌駅跡へと向かいます!
バスに揺られること1時間半
10時半頃に留萌駅前に到着!
ここから先、留萌~増毛間は全てレーダーでも取得可能ですが
フォロワーさんにもオススメされ、個人的にも(主に駅名が)気になっていたので、路線バスで旧留萌本線の終点、増毛駅跡へと向かいます
バスまで少し時間があったので、バス停から少し歩いて留萌駅跡まで向かいました
その時の駅跡がこちら
ここまで全国津々浦々を旅してきましたが
廃駅・廃線は免れないとはいえ、本当に寂しいですね…
少し落ち込みつつ、次の路線バスのバス停へと向かいます
するとそこには、驚きの光景が!
こちら、札幌~旭川~稚内エリアの北海道北西部、沿岸を中心に走る「沿岸バス」さんです
佐倉はなつみ先生の描く、いわゆる「萌えキャラ」を全面に押し出しています!
2009年から始まったこの企画、今では30キャラ近くにもなる「萌えっ子」達が、バス停や待合室、バス内をかわいく彩っています
留萌駅前停留所を担当しているのは「潮しずか」ちゃんと「潮マナ」ちゃん親子です(かわいい)
(ここまでオタク特有の早口)
…とまあ、とても素敵なバス会社さんなので
お越しの際は是非乗車してみて下さいね!
というわけで、沿岸バスさんで旧留萌本線の終点、増毛駅跡へと向かいます🚌💨
沿岸の素敵な景色を眺めている内に時間はあっという間に過ぎ
午前11時に旧増毛駅へと到着しました!
停留所からすぐの所に増毛駅跡があります
留萌駅跡を見た後だったので、どんな寂れ具合だろうと思っていましたが…
綺麗な駅舎に感動しつつ、中へ入ります
増毛駅を堪能し、折り返します
折り返しのバスの都合で滞在時間は1時間程でしたが、本当に素敵なところでした✨️
沿岸バスで留萌まで折り返し、ここでもバス待ちで少し時間があったため
少し歩いて、道の駅るもいへと向かいました
ここまで全国を巡ってきて、折に触れて道の駅に立ち寄る機会がありましたが
どこも地域ごとに特色があり、旅をする内に道の駅にも興味が湧いてきました
いつか道の駅巡りなんてのもやってみたいですね!
こうして増毛・留萌エリアを堪能し、再び高速るもい号で札幌へと舞い戻りました
札幌に戻ったのは午後5時頃でした
辺りも薄暗くなってきたので、今日の移動はここまで…
…なんて事はなく、限界旅メモラーらしくまだまだ移動は続きます!☺️
午後5時、札幌駅から再びスタート!
再び滝川駅へと向かい、次は根室本線へと乗り換え、富良野へと向かいます
午後7時にラベンダーの町、富良野へと到着しました
夜遅くに富良野市まで来たのは理由があり、どうしても食べたい名物料理があったからです
その料理とは…?
シェフとの会話も弾み、とても楽しい一時を過ごさせて頂きました✨️
地元の話をたくさんして下さったのですが、その中でも特に衝撃的だったのが
「富良野は夏は38℃まで上がり、冬は-35℃まで寒くなる」という話!( °_° )
北海道でも寒いエリアというと、なんとなく北端部をイメージ方も多いと思いますが
内陸部の方が寒暖差が激しく、富良野は夏は酷暑、冬は極寒という想像以上の極限の大地であると教えて頂きました
富良野住民、凄いです…
北海道が「試される大地」とまで言われる所以をまた1つ知り、富良野を発ちます
(余談ですが「試される大地」というキャッチコピーは元々「次世代への問いかけや挑戦」という意味で北海道が打ち出したものでしたが、北海道の魔境っぷりから「北海道に生きる事の困難さ」というニュアンスでスラング的に使われるようになってしまったそう)
美味しい夜ご飯を頂き大満足した頃、時刻は午後8時半
富良野駅へと戻り、未乗だった富良野線に乗車します
富良野線の終電で旭川駅へ向かい、特急ライラックで再び札幌へと戻り、5日目は終了です
こうして日付の変わる頃に札幌駅へと再び舞い戻り、今度こそ本日の移動を終えました✨️
有難い事に、ここまで大きな遅延なく全て予定通りに乗車できています
気づけば北海道も、あと山線と室蘭本線の一部を残すのみとなりました!
終わりが近づいてきて少し寂しくなってきましたが、明日に備えすぐ眠りにつきました…
つづく