ボクシングと清田祐三21

ボクシングにハマりつつある清田祐三
その日の練習終わりに能登さんと一緒になる

能登さん「清田！ちょっと先輩ツラさせてもらうわ！ご飯行こうや！」
「ありがとうございます！！」遠慮せずに

赤羽駅近くの中華屋へ
ボクシングについて熱く語る先輩Nさん
北海道で、高専を卒業して、とある会社に就職していた、しかしボクシングへの夢が捨てきれず、辞表を提出し上京
フラッシュ赤羽ボクシングジムの門を叩いた

話は盛り上がり能登さんの家で語る事に
家の中は男一人暮らしのハングリーさがあった
置いてあった日本人世界チャンピオン名鑑のような雑誌に目が止まる
その本には、数々の日本人世界チャンピオンの誕生秘話なのが載っている
食い入るように見てしまった

能登さん「それ面白いでしょ？」

「はい面白いです！！」

能登さん「それ貸してあげるよ家で読みな！」

その日は、ボクシング話で盛り上がり、じゃ明日もジムでね！という事に

家に帰って借りた日本人世界チャンピオン名鑑を見続けていた

つづく
Let's Enjoy Boxing