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ボクシングと清田祐三20

部屋を借りたその日の夜、フラッシュ赤羽ボクシングジムに行き入会手続きを済ませる
そのまま練習することに
トレーニングウェアに着替えて、チーフトレーナーからもらった皮の黒いボクシングシューズ

チーフトレーナー「このシューズは辞めていった外人のなんだよ!デカいからどうだ?」

「サイズはちょうど良いですね!」

そのシューズを履いて練習に入る
これがボクシングシューズかぁ
裏が薄いなぁ。。。
軽く動いただけで汗だくになり、皮のボクシングシューズが大変なことになっている。。。

周りの練習生「おっ黒い皮シューズでマイク・タイソンみたいでカッコイイじゃん!」

と言われて
なんだかやっぱりボクシング楽しいかも!!
タイソンはテレビでみたことあるし

親父トレーナー「清田!いいか俺の言うことを聞いていればお前を強くしてやる!」

ドキッとし「はい!宜しくお願いします」

18歳で右も左もわからないまま大都会へ出てきた自分にこの言葉にグッときた

成り上がってやる!と心に決めた

つづく
Let's Enjoy Boxing

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