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ボクシングと清田祐三17

さっきミットを受けていた、眉毛の太い親父トレーナーが自分の近くに来ます
横に座るなり
親父トレーナー「おっ!良いツラしてるなぁ!デカいし良いなー!!」
「どうもありがとうございます、釧路から来た清田祐三です宜しくお願いします」
親父トレーナー「よしっ!俺が見てやる!!」(トレーナーやってやると言う意味)
「えっ!?」
この時K1ファイターになる事を思っていたので、ここのジムに入会するとは言ってませんでした、、、

金メッシュとクロコダイルのハンドバッグに派手な服装

「おすっ!!!」
ドスの効いたデカい声で会長登場。。。



途端に親父トレーナーが
「会長こいつ私が見ますからね!こいつ良い目してますし強くなりますよ!」

「えっ!?」


チーフトレーナー「そうだよ!お前強くなるよ!顔にもそう書いてるよ!」
と寄ってたかって営業的な戦略、、、

会長「まぁそれがですね、、彼はK1行きたいそうなんですよ」
親父トレーナー「えっー?清田まずボクシングでパンチ覚えてからK1行けばいいじゃないか?」

「。。。どうなんでしょうか」


この時、キックボクシングジムの当てもなくこれから探そうとは思っていました

その日の夜は会長の繋がりのアパートに宿泊させてもらう事になりました

つづく
Let's Enjoy Boxing


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