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デバイスの進化と変化は繰り返す その5 完

その4からのつづき

おそらく次はあります。ないわけがないです。

先月末。10月29日(日)の日経新聞に面白い記事がありました。まるでエイプリルフールか虚構新聞かと思うような記事。

さよならスマホ、2050年に普及率0% 眼球に情報端末
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC05DI70V01C23A0000000/


2050年にスマートフォンとパソコンの普及率は0%だそうです。
ちなみに記事では、これから普及するかと思っていたヘッドマウントディスプレイすら2040年には60%に普及するものの、2050年には30%に減るらしいんです。
笑っちゃいますよね。でもありえないとは言えないですよね。

これまでのデスクトップパソコン。そしてガラケーなどを思い出せば、スマホだって数あるデバイスの中のただの一つになるかもしれないし、なくなるかもしれない。

そうですよね。
まずはGAFAMや中国のハイテク大手もヘッドマウントディスプレイへの投資が加速していますよね。
以前は、パソコンとか高性能ゲーム機に接続しないと使えませんでしたが、ちょっと前からヘッドマウントディスプレイ単体で楽しむようになってきましたよね。
Ocurus GOあたりですかね。

2018年OculusGOを装着してタクシー移動する筆者



それでもまだ、キャンプとかの「飯盒(はんごう)」を目の前につけているんじゃないかという感じでしたよね。
最近はシュノーケル マスクくらいになりそうな勢いですよね。
もうちょっとスキーのゴーグルくらいになれば、ハードルは大きく下がりそうです。

そして価格ですよね。
AppleVisionProは円安の影響で50万円近い。最近発売されたMETA社のQuest3ですら安いもので7万円台。
「7万円もするなら普及しないよ〜」と言ってきた人がいましたが、その人は最近iPhone最新機種に20万円以上も払っているんですけどね(笑)

まぁスマホの普段使いに比べると、利用時間単価は高いわけで、これが数万円前半になれば・・・という気もします。

スマートフォンの次がヘッドマウントディスプレイかどうかはわかりません。
思いもしない新しいデバイスが現れるかもしれませんが、ヘッドマウントディスプレイは生活や体験を大きく変える可能性があります。
AIも進化しています。生成形AIでリアリティあふれる世界も簡単に生み出せるかもしれません。

さて、信じるか信じないかはあなた次第。
いつまでも同じデバイスに囚われていると、時代の変化に乗り遅れるかもしれませんよ。


有楽町の飲屋街でquest3のパススルーモードで装着しながらあるく筆者たち(ネタです

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