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自分を広告するということ

今年も12月になり、残りわずかですね。
テレビも特番が増え、クリスマスや年の瀬には街の温度が少し上がるような、非日常感のある12月は好きな月の1つです。
嫌いな月は4月です。理由は花粉症でしんどいから。

B'zの5週連続無観客配信ライブ『B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820』を全部の回観て、改めて自分B'zが好きだなあと感じたので、自分がB'zを好きな理由を書こうと思ったのですが、筆が止まっています。
本当に好きなものを、思考を整理して言葉に落とすのもなんか味気ないなあと思ってしまい。
ただ、彼女に「私のどこが好き?」って聞かれた時は曖昧にせず言葉にした方が良いでしょう。テンポよく。

はい。前段が長くなりましたが、本題に移ります。
1つ前のnoteで、自分を知ってもらうのは勿論大事だけど、「バズるが目的化し炎上も1個の選択肢なケースに疑問を感じる」ということを書きました。
過去最低のview数を記録しそうで生意気なことを言うもんじゃないなと反省しております。いいねは割と多かったのでこの辺もnote難しいなあと。

一見矛盾しますが、
今回は「自分を広告することが重要な時代かも」ということを書きます。
自分を社内だけでなく、社外に売っていく必要があるなあと最近しみじみ感じている次第です。


自分は今社会人2年目ですが、そこそこ大きな会社で働いています。
コロナによるクライアントの業績悪化で、広告業界もしんどいですが、なんだかんだ急に倒産することはないでしょう。
個人としても恐らく急にクビになることもないですし、70点以上の成果を残し続けていれば、仕事もなんだかんだずっと降ってくると思います。
ただ、今の会社で働き続ける中で、会社の人として、会社に入ってくる仕事をし続け、会社の制度に評価され、ってちょっと受動的な感じがするなと自分は思いました。

といった背景があります。
こんな自分でも活き活き働けるこの会社が好きですし、転職したい訳じゃないです。簡単に会社やめたいっていう人もそんなに好きじゃないです。



自分を広告することの重要さを改めてしみじみ感じたきっかけがあります。

この人。つだしんごさん。グラフィックデザイナーらしい。
デザインに興味があるので、少し前からTwitterフォローしてましたが、今はもう有名人かもですね。最近ぐんと有名になった感じがあります。

Twitterをうまく活用しながら、自分ができること・自分の考えをデザインを武器に発信して、どんどん自分らしい仕事に繋げているなあ、と勝手に思ってます。
昔からファンだった芸人がどんどん人気なっていく時を見ているような気分。

これとか自分の考えをデザインを武器に発信し、共感を産んでいるなと。
ああはやくデザインを身に着けたい。

自分を発信する、広告することでそんなうまく行くかいというのは確かにそう。中身(実力)がなければ意味がないと思います。
その上で学びとしては、
自分の考えやできることを、自分らしい形で発信すること。他の人の真似事のように発信していても、おそらくその先にはつながらない。自分の人格(自分なりの表現方法)を絡ませる必要がある。



最近いいなと思った言葉があります。

大人になると、出会いには必然性があって、自分を表現し示すことをしていれば、巡り合わせがあるかもしれない。
逆に、仕事の出会いが欲しければ、自分を広告し、引き寄せることが必要。
と自分は解釈しました。


あ、なんか聞き覚えがあるな。
B'zの『ねがい』の歌詞やないかと。

「いつのまにか」じゃない
自分で選んで歩んできたこの迷路
ねがいよかなえ いつの日か
そうなるように 生きてゆけ


誰でも発信できる場は整っている時代。
裏を返せば、発信のプレイヤーは多いわけで、自分を広告する視点がないと埋もれてしまう。
自分の考えやできることを、自分なりの人格を持たせて表現することが大事だなあとしみじみ思いました。
ねがいよかなえいつの日か、そうなるように生きてゆけ。


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