二面性があることは魅力的だ

最近愛の不時着にはまりすぎている24歳です。
主演の女優さんが回を重ねるごとに可愛くて、俳優さんはとにかくやることなすことがかっこよくて。。。
愛の不時着で綺麗な恋愛を見た後に、今のテラスハウスの薄汚れた恋愛見るとなんかアホらしくなる。
テラスハウスってあくまでもっと普通に世にいそうな人が中心の時の方がおもしろくて、今のメンバーってさすがに売名感が強くて冷めるなと思う次第です。


本題に移りましょう。
『〇〇、なのに△△』
みたいな価値を持っている人とかモノって魅力的だな
という話です。


例えば、

自分が大好きなB'zの稲葉さん
・ストイックでキリっとしたちょっと近寄りがたそうなルック、なのにチャーミングで抜けているところがある、とか

今時の女性にやたらと人気な田中圭
・整った顔でちょっと大人しそうな見た目なのに、お茶目で着飾らない、とか

モノだと、変なTシャツとか(例微妙かよ)
・別に無地でもキリっと決まるぐらいのフォルムなのに、変なプリントはいっている、みたいな(外しとでも言うんでしょうか)(例微妙かよ)

っていう必ずしも、〇〇と△△は正反対の属性ではなく、でもちょっと逆の意味合いがあると、強いな、ファンが産まれるなと思うわけです。


もはや死語化しているツンデレもこの構図、
普段ツンツンしているのに、ときより愛情を見せてくる。
ツンデレとか古いよ。って思うかもしれませんが、
恋つづとか愛の不時着見てるとまだまだツンデレも根強いなと思います。
(これ書きながらも早く続きを見たい)


なんで人は『〇〇なのに、△△』の二面性に弱いのか。
あくまで仮説の域を出ないですが、
人間ってやっぱり予想外/想定外の側面を見せられた時に判断基準や価値観が一時的に狂うのかなあと。
よくある、ヤンキーが良いことすると、常にちゃんとしている人より時に良く見られる論もこれで、
人間って価値をギャップでとらえる方が捉えやすいのかなと。
文章うまい人って、対比構造で文章を書くことが多くて、
林修が対比構造には注意、~に対して、の後が大事で主張したいことと言っていたのを、ふと思い出しました。
最近、脳科学に興味があるので、気が向いたら勉強しようと思います。


本当にモテる人ってこういう二面性を持っていると思っていて。

人間、まっすぐ貫くとか、ブレないとか、もちろん大事なことなんですが、
色んな整合性取れない側面を持っているのって素敵なことだと思うわけです。


ポエマーチックになりましたが、最近こんなことを思っていました。
では、また。

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