EDCに見る、東京の夜遊びの未来
「ぜったいにつぶやけない話 2017年5月第1週」
晴天に恵まれ大盛況のなか幕を閉じた今回のEDC
会場となったゾゾマリンスタジアムは
薄着(下手したら水着)の若い女子やパリピたちでごった返していました
ここ数年は
Ultra Japan然り
今回のEDC然り
マイアミ、ラスベガス、イビサ、オーストラリアからソウルなどなど
世界的にはスタンダードとなった
野外EDMフェスの日本での開催が続いています
そしてそれらは雑誌やワイドショーなどにも取り上げられるようになりました
日本全国
老若男女
田舎のお爺さんからお婆さんまで目にするワイドショーや
朝のニュース番組でEDMの特集を組むというのも
まあなんとも日本的というか 笑
興味があるとかないとか
情報としての重要性がどうとかではなくて
見る人が見たら
もはや
「なんのこっちゃわからない」
というのが率直な感想でしょう
話題になればなんでも取り上げて
謎の専門家っぽいおじさんが解説する
というのが真面目な日本人的です
てことで
真面目な謎の日本人のぼくも
ぼく目線でこの野外フェスを通し
今後の日本人の遊び方について語りたいと思います
では
ほとんどの人は
それは20代だろうが東京に住んでいようが
お婆ちゃんたちと同じく
「なんのこっちゃわからない」
というのが本当のところだと思います
でも
「パリピうざい」
「興味ない」
なんて言いながらも
心のどこかで
「あれってなんなんだろう」
「楽しそうだけど、混ざりづらいな」
「ちょっと怖いけど気になるな」
なんて思いながらも興味を持っているのではないでしょうか
EDMの解説
EDCとUltra Japanの違いの解説などは
細かく書かれている他のサイトに譲ります
まあざっくりいうと
渋谷や六本木のクラブが
その何倍もの規模で
大金をつぎ込んだセットと共に野外に出る
そこには世界中から有名DJが集まりプレイする
といったイメージです
規模としては数万人から数十万人規模
来日する有名DJは年収でいうと数十億円クラスのスーパースターです
※フォーブスの2016年DJ年収ランキング1位のCalvin Harris は約60億円です
5位のSteave Aoki(年収約20億円)はぼくもお母さんとお付き合いがありますが、彼女曰くちょっと前までは月収500ドルとかそんなもんだったと言っていました
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