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【あんこ×HSS型HSPの向き合い方①】

こんにちは。
早いもので最初の投稿からはや一週間が経っていました💦
この1週間は季節の移り変わりを感じた週でしたね。
単純に気温が上がるだけではなく、

・風の匂いが変わった
・道端でちらほら花が咲き始めた
・みんなの服装の色がカラフルになってきた
・鳥のさえずりが聞こえてくる

などなど。五感を使って季節の移り変わりを感じていました。
この
「五感」
というワードはHSPさんにとってすごく大切な言葉だと思っています。
きっと私のnoteに来てくれる方は「HSP」という言葉を聞いたことがある人だったり、当事者だったりなのかなと思っています。
今回から数回の投稿に分けてHSS型HSPであるあんこの

・そもそもHSPって何? 
・HSPとの出会い
・HSS型HSPとの出会い
・HSS型HSPを自覚する前と後の生き辛さの違い
・非HSPの人にも、HSPの人にも知ってほしいこと


を投稿していくので気軽に読んでみてください😊

【そもそもHSPって何?】

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最近、「HSP」や「HSS型HSP」などの言葉を聞くことや書籍の出版などが圧倒的に増えてきました。当事者からすると、
「世間での認識が広がっているのかな」
と嬉しく思います。
でもまだマイナーなカテゴリーでご存じではない方もいらっしゃいます。
まずは、HSPやHSS型HSPについて少し触れてみたいと思います。

HSP=Highly Sensitive Person 

の頭文字で日本語訳すると
「とても感受性が強く敏感・繊細なひと」
という意味です。とってーも簡単に説明すると以下の感じです。

・全人口の15~20%の人がHSPだと言われている。
・人間に限らず動物にもHSPは存在するといわれている。
・敏感・繊細になる対象は音や匂い、光やカフェインなどそれぞれ
・刺激を避ける
・共感力が高い/他人との境界線が薄い
・さらっと言われた言葉で傷つきやすい
・疲れやす
・自己肯定感が低くなりがち
・ちょっとしたことですごく感動する
(例えば、空がきれいで涙が出そうになるとか…)

などなど…。私は専門家ではないのですっごく簡単になってしまいましたが下にわかりやすいサイトのリンクを張っておきますので興味がある方は見てチェックしてみてください😊
HSPの特徴と向き合い方

【HSPの特徴は?気質であって病気ではない?】

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HSPさんて要は、
「五感を使って受け取る刺激に、いい意味でも悪い意味でもHSPではない人(=非HSPさん)より敏感に反応するひと。」
とい感じでしょうか。
ここで気を付けて欲しいのは、
「HSPは生まれながらに持った気質であり、病気ではない。」
ということです。
気質というのは、例えば
・背が高い、低い
・目が黒い、青い
・肌が白い、黄色い、黒い
・髪の毛が癖毛、ストレート
など、
「生まれながらに持ったものであり、環境や生活環境によって形成、変化するものではない」
ということです。
(生まれ育ったた環境によって多少HSPの強度は変化するといわれています)
私もそうでしたが、HSPの存在を知らなかった時は、

「なぜ自分は他の人が気にしないところで気にしているんだろう」
「ちょっとしたことで落ち込んで、こんなんじゃだめだー。」
「よくわからないけど、あー涙が出そう…」

など、全部「自分の弱さのせい」だと思っていました。そして
自分で自分を責める→落ち込む→こんな弱い私じゃだめだと責める
の負のループにどっぷりはまっていました(笑)
そもそも、気質なので「直そう」という発想が間違っていますよね。
だって、肌の色を黄色から黒くはできないし、目の色だって根本的には変えられませんよね。
そう、HSPは治すものではないんです。
この点をまず、HSPさんにも非HSPさんにも知ってほしい点です。
私はHSPはとても素晴らしい才能だと思っています。敏感な気質を活かして
誰よりも相手に寄り添ってあげることができます。
でも、その分疲れちゃうんですよね。
HSPさんはHSPのことと自分への理解を深めると刺激への対処法が分かって少し楽になりますよ!今度あんこなりの対処法を紹介しますね!

【HSPにも種類があるの?それぞれの特徴は?】

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HSPには4種類あると言われています。
・HSP
・HSS型HSP
・HSE
・HSS型HSE

です。沢山あって困りますよね…(笑)
簡単にまとめると、

・HSP→内向型。1人の時間を好んだり社交的ではない。刺激を避ける。
・HSS型HSP→外交型。外交的ではあるが社交的ではない。刺激を求める。
・HSE→外交型。社交的。刺激を求めない。
・HSS型HSE→外交的であり、社交的。刺激を求める。

です。最後のHSS型HSEは
「えっ、普通のできる人じゃん。」
って思うかもしれませんが、HSPの傷つきやすさを持ってるので社交性、外向性を兼ね備えているからこそ大変ですね。
詳しくは私が参考にさせて頂いている
HSPの教科書、ココヨワチャンネル運営のRyotaさんのページで見てみてください
私あんこは、HSS型HSPだと感じています。
なんでそう思ったかというと、

・自分がやりたいと思ったら他人がびっくりするようなことでもとりあえずやらないと気が済まない。
・一人で海外旅行にいっちゃう。(オーストラリア、スペイン、モロッコ)
・挑戦した後はほぼほぼ燃え尽きる。
・一人の時間が必ず必要。
・人は好きだけど、意識しないと誰とも喋らない。

だからです。もうめちゃくちゃですよね(笑)
また、上記の4種類のHSPさんにすべて共通するところは
「刺激を追及する、しないにかかわらず刺激に敏感で弱い」
というところです。
特にHSS型HSPさんや、HSS型HSEさんは
「HSPの刺激に対して弱いのに自分から刺激を求めて燃え尽きる」
という相反する特性を兼ね備えています。よく車で例えられて、
「アクセルとブレーキを同時に踏んでる」
なんて言われます。
その分しっかりと自分自身を理解してケアしてあげる必要があるんですよね。

【あんこの今日のまとめ】

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今日はHSPの特徴や、種類について書いていきました。
HSPの認知が広がってきているなか、残念ながら間違った知識や認識を持った方に出会ったことがあります。
「せっかく知ろうとしてくれているのだから、正しい知識を持ってほしい」
とあんこは思っています。
また、自分が「HSPかもしれない」と思っている人に、
「自分以外にも同じ感覚を持っている人がいるんだよ。」
ということを知ってもらって少しでも気持ちが楽になればいいなと思っています!
次回は、
「あんこのHSPとの出会い」
について投稿指定と思います。
それでは、素敵な1日をお過ごしください✨。

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