受けて立つな、攻めろ
こんにちは。
GW休暇が長すぎて気分が学生にもどっている佐野清です。
昨日久しぶりに練習で点を取りました。(軽く肉離れをしている足が悪化した)
学生時代からショートでOFもやっていたので、攻めるのが大好きな佐野ですが、今日はそんな立場からテーマは「ロングのオフェンス」といところでつぶやいていきたいと思います。
シュートは速さじゃない、結果だ
ロングのシュートといえば、PLLのJarrod newmmannやMike ehrhardtあたりが有名でしょうか。
彼らはシュートスピードも速く、シュートセンスもあるプレイヤーだとは思いますが、あんなのは例外中の例外だと思っています。
勿論、えぐはやシュートを打てればそれは価値があるとは思いますが、シュートに於いて大切なのは入るかどうかということを忘れてはいけません。
幸い日本ラクロスはどこから入れても一点なので、ゴール前のシュートと20ydのビッグシュートの価値は同じです。
どこから打てば点を取れるのか、どうやってそのスペースを取るのか、それを考えてオフェンスに参加すれば、貢献度は確実に向上するはずです。
勝ちたければ攻めろ
結論から言うと、点を取れる人が限定されているチームは脆いと思っています。つまりショート、ロングに限らずフィールドに立っている選手全員が点に絡めるようなチームを作っていくことが強いチーム作りの上で重要であると考えています。
ロングは守るもの、ショートは攻めるものという固い考えは捨てよう。みんなで攻めて、みんなで守る、これができるチームは絶対に強いです。
目に見えない点を獲れ
DFのオフェンス参加にはもう一つの大きなメリットがあります。
それは「得点によって相手に与えられる心理的効果が大きい」ことです。
DF陣が得点に絡むことは頻繁には起こりません。そのワンチャンスをものにし、得点に絡んだ選手は得点以上に「場の空気を一気に自チームに引き寄せる」という価値をチームに与えられるのです。
これはOF陣が意図してすることができない、DF陣ならではのものだと思っています。その価値を与えられるかどうかは、あなた次第です。
今日はここまで。
P.S
最近新横浜に引っ越しました。遊びに来てくれる人募集してます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?