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笠間の菊まつり 2021

昨年に続き、今年も「笠間の菊まつり」へドライブに行ってきました。(実際にドライブしたのは11月1日(月)です・・・)
今年で114回目で日本最古の菊に祭典とパンフレットに書かれており、笠間稲荷神社の周辺に見どころが点在しています。
少し離れた国道沿いの無料駐車場に車を停めて歩きはじめます。
門前通り商店街を歩くと、まず目に入るのが「常夜灯」です。茨城大学の学生が考案した菊飾りです。

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少し歩くと左手に大きな朱色の鳥居があります。
ここが笠間稲荷神社の入口で、大鳥居を抜けた先には和傘が飾られた「アンブレラスカイ」が展示されています。

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仲見世の前には所狭しと菊が飾られていて、地元の学校の生徒が育てた菊が飾られていました。

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先へ進むと、手水舎横には今年も大河ドラマから渋沢栄一と徳川慶喜の菊人形が飾られていました。

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楼門を抜けて拝殿前から本殿脇へと、菊人形や愛好家の方々の菊の鉢が飾られていて、中には手入れ中の菊人形があったり会期中のメンテナンスも大変だなと思いました。

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道路を挟んで嘉辰殿や笠間稲荷美術館の前も展示が行われて、一部は販売されている鉢植えもあったけど、持ち帰るのが大変そうだ・・・。

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今年は美術館の裏手の瑞鳳閣前でも展示があり、ここには筑波や富士などいろいろなテーマで大型の展示でなかなか手が込んでいた。

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門前通り商店街に戻り、昨年は時間切れで行けなかった「かさま歴史交流館 井筒屋」に向かいます。
大鳥居横には稲荷ポケットパークという期間限定のフォトスポットがあったり、交流館前には茨城大学の学生が考案した菊飾りの展示スペース「大町ポケットパーク」があり、ちょっとした休憩所のような感じでした。

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目の前のかさま歴史交流館になっている井筒屋は、明治中期建築の木造三階建で旧井筒屋本館は、正月の初詣や菊まつりをはじめ多くの観光客で賑わう大型の旅館だったそうです。

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中へ入ると芝生広場には沢山の菊が展示されてていました。
2階は歴史展示コーナー(笠間市の歴史博物館)となっているのですが、月曜日は休館日だと思って行かなかったら、菊まつり期間中は開館していたようです・・・残念。

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商店街をみながらぶらぶらと戻り、仲見世で期間限定の笠間の栗ソフトを食べましたが、なかなか美味しかったです。

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帰りに笠間名物?の焼き栗をおみやげに・・・、今年できたばかりの道の駅かさまに寄り道して帰路につきました。

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