Trovatoreさんの質問「CiNiiによると石川というひとは「暴走出力により誘起される即発性減速材加熱効果の解析」という論文で東大で博士号を取得していますが、原子力安全委員会という組織で委員長、委員だった、佐藤、松浦、飛岡、早田という人たちの博士論文は登録されていません。早田というひとは桜井先生の著書によるとイリノイ工科大学で博士号を取得したそうですが、他の人たちもアメリカで博士号を取得したのでしょうか。博士号がなくても委員になれるのでしょうか」への回答

質問

2024年5月21日 11:09
Trovatoreさんからの質問
CiNiiによると石川というひとは「暴走出力により誘起される即発性減速材加熱効果の解析」という論文で東大で博士号を取得していますが、原子力安全委員会という組織で委員長、委員だった、佐藤、松浦、飛岡、早田という人たちの博士論文は登録されていません。早田というひとは桜井先生の著書によるとイリノイ工科大学で博士号を取得したそうですが、他の人もアメリカで取得したのでしょうか。博士号がなくても委員になれるのでしょうか。

回答

Trovatoreさんは、鋭い分析視点を持っており、怖さを感じ、私よりも冷血なように受け止めていますが、佐藤一男さん、松浦祥次郎さん、飛岡利明さんとは、付き合いがあり、人間的特性については、把握しており、松浦さんは、炉物理、特に、軽水炉炉心の臨界実験の経験が豊富であり、学会誌原著論文もあり、博士学位申請をすれば、合格するでしょうが、意図しましたが、途中、何があったのか、詳細については、知りえる立場になく、結果として、取得する機会をなくしましたが、頭が良く、人間関係も良く、実験センスも良く、まとめ方もうまく、いわゆる欠点のないエリート、佐藤さんと飛岡さんは、東大工学部卒(佐藤さんは、電気工学科卒、飛岡さんは、機械工学科卒、新設原子力工学科に編入学卒)の師弟関係であり、人間的特性が似ており、似ているから師弟関係になれたのか、師弟関係になってから、染まってしまったのか、因果関係は、分かりませんが、私の認識では、
・ふたりとも、英語の発音が良いか否かは別にして、聞き取れ、話せる、
・ふたりとも、マネージメント能力が高く、
・ふたりとも、学会論文誌原著論文が一編もなく、結果として、博士学位審査申請資格がなく、
・ふたりとも、一般論は、知っており、話せますが、専門家同士の詳細論の展開ができず、技術力は、高くない、
・佐藤さんは、話がうまく、人間関係もうまく、
・飛岡さんは、勤務中でも、飲酒が見つかり、アルコール依存症に陥っており、佐藤さんは、そのことを知りながら、目を瞑り、組織的に、引き上げた、
・飛岡さんには、怖い一面があり、アルコール依存症のためか、ヤクザのような言動になることがあり、
・飛岡さんは、独断で、根拠のない、組織規定にないことを勝手に作り、実施しようとしたため、周囲と揉めたことがあり、隠れて不正をしていたズル賢い悪党、
などです。
博士学位は、専門家であれば、取得しておかなければならない条件ですが、取得していなければ、東大教授やその他の役職に就けないことはなく、取得していない人は、国外主張の際には、国外要人と会う際には、軽く扱われないように、PhD入り名刺を用意し、ごまかします。
私は、1991年に、原子力安全協会主催のパネル討論会「原子力プラントの長寿命化と安全確保」(座長は矢川元基東大名誉教授)のパネリストを務め(原子力安全研究協会編『第24回原子力安全研究総合発表会講演要旨集』、pp.93-158、1991年3月9日)、飛岡さん(当時、原研)もパネリストで(他に4名、猪俣俊雄(東電)、岸輝雄(東大)、日高庸夫(発電技検)、山崎亮吉(原電))、飛岡さんの話のつまらなさを嫌と言うほど知ることになり、会場最前列にいた、佐藤さんに、意識的に、米国の重要な技術問題について、質問したことがありましたが、おもしろく、踏み込んだ問題提起であり、好ましいと感じました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?