南海トラフ地震の東海道新幹線への影響について、現実的に考え、安全評価してみれば、いまの工学理論や技術基準など、いくら対策を立てても、工学的不確実性が残り、特に、震度七を経験していない新幹線には、実際に遭遇してみなければ、分からないことが多くあり、大惨事発生に対応できる緊急時対策の制度と施設と手順と指揮命令系統の確定まで、総合的な検討が欠かせませんが、JR東海の対策は、まだまだ、頭の中の世界であり、夢の中。
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世の中に原発の耐震にかかわる学術的信頼性のある記事や論文がないのでそのための対策。
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