原子力機構には、約10年前から、防災部門が設置され、茨城県原子力オフサイトセンターのサイト内には、同防災部門も併設され、私が静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員として参加した静岡県広域避難訓練では、同防災部門も静岡県オフサイトセンターの広域避難訓練のひとつの班の担当者として、二名が参加しており、さらに、同防災部門は、東海第二原発の緊急時訓練の視察者としても参加、どちらも、同防災部門担当者の影が薄く、付き合いで参加しているだけ

原子力機構には、約10年前から、部相当の防災部門が設置され、茨城県原子力オフサイトセンターのサイト内には、同機構防災部門も、併設されており、私の経験で言えば、静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員として四回ほど参加した静岡県広域避難訓練では、同機構防災部門も静岡県オフサイトセンターの広域避難訓練のひとつの班の担当者として、いつも、二名が参加しており、さらに、同機構防災部門は、東海第二原発の緊急時訓練の視察者として参加しており、どちらに対しても、同機構防災部門の担当者の影が薄く、ただ、お付き合いで参加しているだけという印象が強く、嫌悪感を覚え、全国の原発設置自治体の中で、2000年に制定された法令の基づき、一定期間ごとに、広域避難訓練を実施することになっているにもかかわらず、茨城県は、四半世紀に一度も実施せず、実施責任者の茨城県知事の責任が最も大きいのは、誰にも分かることであり、支援組織の内閣府と原子力機構の責任も大きいように思えますが、すべての関係者が、茨城県民を置き去りにした無能無責任体制。

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