福島第一原発事故では、原発災害研究(AEC ; Reactor Safety Study, WASH-1400(1975))の範囲内であり、唯一の相違点を挙げるとすれば、原子炉建屋の水素爆発による大規模破壊、それに、地下水の原子炉建屋とタービン建屋への浸水による大量の汚染水の発生で、事故後、12年経て、新たに分かったことは、少なく、素人にとっては、驚きの連続かもしれませんが、軽水炉安全研究者から見れば、想定の範囲内のことが多く確認されました
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世の中に原発の耐震にかかわる学術的信頼性のある記事や論文がないのでそのための対策。
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