高層ビルや住宅の耐震設計において、壊れてはならない部分は、骨格の重要な構造材であり、壊れても支障がないのは、内外装などであり、安全上支障がなく、作り直しが容易で、しかも、高価でない部分

世の中では、原発や高層ビルや住宅の耐震対策が、1200 gal.(たとえば、浜岡原発、原子炉建屋内三次元的地震加速度分布からすれば、1200-4800 gal.)とか、800 gal.(たとえば、都内の高層ビル、三次元的分布が大きくならないような工夫)とか、1300 gal.(たとえば、セキスイハウス、住宅は、小さいため、三次元分布の考慮不要)とか言われていますが、それだけの耐震対策を施していれば、何も壊れないと言う意味ではなく、壊れない部分は、安全上、重要な部分であり、いずれの施設でも、壊れてはならない部分と壊れても支障のない部分があり、具体的に言えば、高層ビルでも住宅でも、壊れてはならない部分は、骨格の重要な構造材であり、壊れても支障がないのは、内外装などであり、安全上支障がなく、作り直しが容易で、しかも、高価でない部分であって、原発の原子l炉格納容器内の重要な冷却系などは、壊れないような特別な耐震対策が施されています。
耐震対策については本欄noteバックナンバー記事・写真参照。

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