Trovatoreさんから、2023年12月4日 10:31、「レジリエンス研究ユニットシンポジウムの動画で、鎌田浩毅が南海トラフ地震発生を2035±5年と予測、なぜ、広く受け入れられていないのでしょうか、モデルに欠陥があるのでしょうか、思うに、これを受け入れてしまうと、膨大な財政支出が防災対策に必要となり不利益を被る勢力が存在するからでしょうか」なるコメントあり 石橋克彦さんの過去の茶番の二匹目のどじょう狙い

質問

Trovatoreさんから、2023年12月4日 10:31、「レジリエンス研究ユニットシンポジウムの動画(全part3のうちpart1)で鎌田というひとが南海トラフ地震発生を2035±5年と予測していますが、なぜ広く受け入れられていないのでしょうか。モデルに何か欠陥があるのでしょうか。思うに、これを受け入れてしまうと、膨大な財政支出が防災対策に必要となり不利益を被る勢力が存在するからでしょうか。レジリエンスフェスティバル_自然災害レジリエンスpart1「迫り来る地震発生と火山噴火の可能性」解説:鎌田浩毅
https://www.youtube.com/watch?v=zpEXTV4p6Yg&t=1423s」なるコメントあり。

回答

ひと昔前、当時、神戸大学の石橋克彦教授が、「東海地震150年周期説で、2010年に起こる」と主張しましたが、何も起こらず、私は、150年周期説の根拠が何であったのか調査・考察したことがありましたが、過去に発生した大きな五つの東海地震の四つの周期の内、最後に発生したふたつの間隔の約150年を採用しているだけで、四つの間隔は、大きく異なっており、90-250年くらいの幅になり、四つの単純平均と取れば、150年よりも長く、結局、統計処理の考え方により、いくつもの数字が出せ、石橋さんは、主観的に、ひとつの間隔を採用しただけであり、客観性は、まったくなく、その程度の考え方の数字に惑わされていた国民が哀れでなりませんでしたが、鎌田浩毅さんの2035±5年=2030-2040年発生可能性説も、上記のデータの統計の取り方により、誰でも出せる数字で、単純な考え方での石橋インチキ劇場の二匹目のどじょう探しですから、その程度と受け止めれば良く、統計処理の仕方で、そのくらいの数字になることは、誰も知ることであり、どうでも良い主張のように思えます。


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