研究ノート 三度目のヒマラヤ登山や初のエべレスト登頂を目指し、一ヵ月前から、フィットネスクラブ施設に通い(fitnessとは体力。世の中のイメージとは異なり、通っている施設は、意識的に選択すれば、レスラー道場並みの機器類)、再度、きついトレーニングを開始し、二ヵ月目から、意識的に、足が壊れるほど、レスラー並みの精神力と体力にするため、極めてきつい条件でのトレーニングに切り替えました

はじめに

私は、大学や研究機関での研究生活が長かったため、日影のもやし的体質であり、体力がないにもかかわらず、登山歴半世紀(当時40年)の妻の一言から、本格的な登山を開始し、日本のみならず、スイス登山やヒマラヤ登山まで手を広げ、これまで、通常登山のみならず、雪山登山やロック・アイスクライミングまで含め、数多くの山に登り、その間、不覚にも、片手で数えるくらい死にかけました。

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