Trovatoreさんからの質問への回答 絶対圧70気圧で、150℃以上の蒸気と冷却水は、非常用復水器が設置されている絶対圧一気圧の空間に漏れると、蒸気は、一瞬にして、減圧膨張、冷却水は、一瞬にして、減圧沸騰・減圧膨張し、液体として、存在できません

Trovatoreさんからの質問
Trovatoreさんから、「福島第一原発の1号機の非常用復水器の状態を視察する必要はないのでしょうか。もう遅すぎるのでしょうか」なるコメントあり。

私の回答
見る価値がありません。
世の中には、「地震で、非常用復水器の配管が損傷して、バケツ一杯分の冷却水が漏れた」と、中学の理科の教科書すら理解できてないようなバカが問題提起していますが、隔離状態の原子炉は、プラントデータを記載した東電報告書に拠れば、絶対圧70気圧で、150℃以上の蒸気と冷却水は、非常用復水器が設置されている絶対圧一気圧の空間に漏れると、蒸気は、一瞬にして、減圧膨張、冷却水は、一瞬にして、減圧沸騰・減圧膨張し、液体として、存在できませんから、主張は、成立しません。20億円の税金を費やした『国会事故調報告書』には、「地震で非常用復水器の配管が損傷」なる記載がありますが、中学の理科の教科書さえ理解できていない知能指数。

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