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桜井淳現代論集 2 東海第二原発論

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原電東海第二原発にかかわる論文。
安全論では誰よりも優れていると自負しています。
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2023年9月の記事一覧

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研究ノート 井野博満さん(東大名誉教授)は、東大在職中、目だった社会的発言はしておらず、定年直前、エイズ対策担当者の官僚が、東大教授に就任後、その人物の業績に対し、反社会的と思われることに対し、学内でビラ配りや主張をしたことはあったものの、社会的問題提起が目立ち始めたのは、法政大学特任教授後のことで、井野さんの経歴からして、原子力理解や安全論は、初歩的であり、検討にも値しませんが、あまりのもひどい事実誤認がありますので、やむをえず、特に、脆性遷移温度について、指摘しておきます

はじめに 井野博満さん(東大名誉教授、反原発活動家)は、私の知るかぎり、東大在職中には、目だった社会的発言はしていなかったように記憶しており(ただし、新左翼覆面集団「現代技術史研究会」の会員)、唯一のことは、定年直前、エイズ対策担当者の官僚が、東大教授に就任後、その人物の業績に対し、反社会的と思われることに対し、学内でビラ配りをしたり、主張したことはあったものの、特に目立ったことはなく、社会的問題提起が目立ち始めたのは、法政大学特任教授後のことでした。 井野さんの経歴からし

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茨城県は、原電が提出した『東海第二原発災害評価報告書』に対し、追加評価(気象解析における逆転層の考慮、異なった計算コードによる全条件での解析)の要求

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Trovatoreさんの質問への回答 東海村の非居住区域とは、人がいない区域と言う意味ではなく、定住居住者がいない区域の意、東海第二原発の西にある南北に走る道路の東側(海側)の一部の区域であり、東海第二原発、核物質管理センター、東大原子力工学研究施設、原子力機構が設置、それらの組織には、勤務者はいますが、定住者はおらず、低人口地帯とは、上記道路の西側の東海村の住宅地のことで、低人口地帯と高人口地帯の定量的定義が存在しないため、主観の問題になってしまいます

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