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浄化槽物件の注意点② #戸建教習所

こんにちは。
今日も浄化槽の点についてです。
戸建を内見した際に、浄化槽であることが事前にわかっていると楽です。
何が楽かと言うと、見るポイントを予め予想することができます。
事前に浄化槽であることがわかっていれば、ある程度心構えができます。
見るべきポイントを絞れば、当日の内見の際、余裕が生まれ、仲介業者さんと雑談などをすることで、「この人、慣れてる投資家だな」と思ってもらうことができます。

見るべきポイントというのは、浄化槽の場合は正常か否かです。
プロでなくても簡易チェックぐらいは可能です。

だから、バールを内見の際は持参するのが良いです。
電車移動で大きなモノは持ち運びできないという方は、大きめのマイナスドライバーでもコツを掴めば持ち上げることができます。
この努力が、その物件を買えるか買えないかの差だったりする場合があります。
つまり、仲介業者さんに“本気度”を示すわけです。

例えば、浄化槽のフタを開けると中身を確認することができます。
水が溜まっていれば正常です。

正常でない場合は、水位が下がっていることがあります。
槽の中に亀裂があると地中に水が漏れ出していることがわかります。

そうなると、槽の一部補修(数十万円~)か全入替(数百万円~)という選択肢になります(もしくは下水に繋げるか)。

なんでもかんでも「よくわからんから、その分、リフォーム費を多く計上しよう」と考えるのはよくありません。
(もちろん、それで購入することができればベストです)

きつい指値は特に購入できる確率が必然的に下がります。
売値とどんどんかけ離れていってしまうからです。
従って、一軒ずつ大事に考えて、どうしても欲しい想いを伝える努力をすることはとっても大事なのです。

今日はこのへんで!(´っ・ω・)っ









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