「諦める」力を身に付けると、良いことが沢山。
みなさん、こんばんは!
きよさんです。
今回のテーマは「諦める」です。
引用元:起業家がジョブズよりゲイツを目指すワケ
ポイントは下記になります。
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・諦めるとは、自分で「負けてもいいエリア」を作ること。
・過去と決別するには、「褒める」こと。
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誰もが「もっと欲しいなぁ…」と思うものの一つに、時間があるでしょう。
その時間を作るのにも、「諦める」ことはとても有効な手段です。
余計なことをやるのを辞める、他人にどう思われるかを考えることを辞める、それにより時間を作ることが出来ます。
しかし、中には(特に真面目な人)諦めることに抵抗がある人も多いです。
(私も小さい頃から ” 真面目 ” という看板を背負って生きてきたので、諦めることが苦手なタイプです。)
諦める=逃げ、負け、というイメージを強く持っていたりもします。
この事に関して、オリンピックメダリストで DEPORTARE PARTNERS 代表の 為末 大 さんは、勝負を例に出した上で
「いったい何を負けないで、何を負けるのか。
それを考える方が今やっていることで何が何でも勝とうとするより大事だと考えるようになった。」
と仰っています。
何でもかんでも勝とうとするのではなく、「負けてもいいエリア(=諦めるもの)」を決めること。
これが時間を作る上でも、時間を有効に使う上でもとても大切なことなのです。
また、為末さんはこうも仰っています。
「何かを「敗北エリア」に設定するのは心理的に負荷も大きい。
敗北エリアで誰かが輝いているのを見るともやもやする。
小さな嫉妬心が芽生える。
敗北エリアを拡大するということはこれらを向き合うということにほかならない。
他人の輝きを喜べるようになれば本物だが、まずは無視できるようになるだけでも相当にいい。
一番無駄な時間は、自分とは関係のない他人に対していろいろ考えることだ。
レースはいつもよそ見をしない人間が勝つ。」
私もまさに、負けるエリアを広げるべく奮闘しているので、このメッセージにはとても勇気を頂きました。
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もう一つ、面白いエピソードをご紹介しましょう。
成功されている起業家の方々の間では、ビル・ゲイツさんになりたいという人がとても多いのだそうです。
何かで成功した人が違う分野に移り、再び成功を収めるのはそう簡単な事ではありません。
何故なら、「過去の成功を収めた自分」がちらつくからです。
そんな自分と決別するには、” 今のありのままの自分 ” を褒めてくれる人を見つける、もしくは自分で褒めてしまいましょう。
褒めることは自分を受け入れることに繋がります。
これも一種の ” 諦め ” なのかもしれませんね。
それでは、今回はここで失礼致します。
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また次回の記事でお会いしましょう!
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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