愛妻家、育メン、家事メンの共通点とは?

これら3つの言葉の共通点は、反対の言葉は存在しないという点。

「愛夫家」、「育ウーマン」、「家事ウーマン」(カジテツ姫という言葉はあったが、、、)

そもそも日本人の固定観念に「男は妻を愛さない」、よく言われる釣った魚に餌を与えないというもの、「男は家事育児をしない」、厚生労働省かどこかの白書で日本人男性の平均家事労働時間の短いことなどが考えられる。

「愛夫家」(そもそも家長制度の名残で女性に〇〇家ということはないだろう)、「育ウーマン」、「家事ウーマン」でも、今は誰も褒めてくれないし、あたり前に捉えられる。
(専業主婦は目の敵にされるし、さらに仕事もこなして当たり前と考えられる。)

むしろそうでなければ、ディスられる。
「鬼嫁」「ネグレクト」「家事放棄」
これらの反対語は
「帰らない男」「子育ては妻に任せている」「家事は得意ではない」
これはごまんといそうである。

愛妻家、育メン、家事メンなんて言葉が、死語になって、この世からなくなるくらい当たり前の世の中になるのは何年後だろうか。

それと同様「女性大統領」「女医」「裸婦」って言葉が使用禁止になる日は来るのか。

子育ても家事もテキトーな私を「ズボラなままでいていいよ」といって何でもやってくれるあなたに愛を込めて。

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