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■水曜どうでしょう 藤村・嬉野 本日の日記

ご存知、『水曜どうでしょう』のディレクター2人による「本日の日記」。休みの日の一気読みです(ただし3巻まで)。

昔はホームページで毎日読んでいたものでした。この中でうれしー(嬉野雅道ディレクター)がよく使った「持ち場」という言葉が、当時から私は好きでしてね。

みなさんも各自の持ち場でゆるゆる頑張ってくださいませ。

それでは、今日も一日、各自の持ち場で、それぞれに奮闘されますように!

世の中いろいろあるけれど、まずは自分のできることから地に足付けてがんばろうと思うのですよ。

本の内容は暑苦しく、バカバカしくもので、加えて商魂たくましい販促ばかりなのですが、たまに出てくるちょっとマジメな話がこれまたよくって。

私は正直この仕事を誰かを勇気づける為にやってる訳ではありません。北海道を元気にする為でもありません。『自分のために』今までやってきた訳です。それが私の仕事だから。それが私が一番やりたい事だから、今まで続けてきたのです。でも、そんな身勝手な私の仕事に、そしてあまりに身勝手な『私達の旅』に、たくさんの人が『笑った』、『元気が出た』、『勇気づけられた』と、このページには書き込んであったのです。

なんでしょうか、少人数でやってる番組が急に大きくなっちゃったもんだから、周りの方が必死に倒れないように支えてるって、そんな感じでしょうか。 (中略) でもね、我々は決して自分たちで大きくなろうとはしないし、今のテンポを守りつつ『のんびりと、できることだけをする』というスタンスで、これからも行くんでしょうな。皆様には、これからも遠慮なく支えてもらいます。すいませんなぁ。

四の五の言わずに、自分がおもしろいことをやる。でも、身の丈に合ったことしかしない。その潔さが魅力です。ああ、あと2巻も読まないと。

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