キャットタイガー

「キャットタイガー」

志波士朗 / キャットタイガー

遠山十兵衛（おやっさん） / 小林昭二

絵 / 原案 / kiyo

悪の軍団による改造手術を受け人造人間となった

青年（志波士朗）が脱出して街をさまよい歩いていた所

たまたま通りかかったおやっさんこと

遠山十兵衛に声をかけられる。

記憶喪失者として届け出を出そうとするも

青年に止められる。

これにはなにか深い事情があるに違いない

と思ったおやっさんは

自身の営む喫茶店で

彼をバイトとして働かせることになる。

その頃街では子供の行方不明事件が相次いでいた。

おやっさんの喫茶店の常連客である

探偵、船越もその事件の依頼を受けて

調査をしていた・・・。

羽振りがよくないが人手が欲しかった探偵船越は

士朗に臨時でバイトとして

捜査に協力してほしいと依頼する。

おやっさんは心配して止めようとするが

士朗はなぜか乗り気であったことから

士朗と船越は行方不明事件の調査に

ともに乗り出すのであった。

ある日小さな少女が謎の集団に

拐われそうになる現場に

たまたま通りかかった士朗は

必死で助けようと戦うも

謎の集団に返り討ちにあい

少女とともに連れ去られてしまう。

士朗は証拠を隠滅するために

謎の集団に命を奪われそうになる。

もうだめかと思ったその時

士朗の目から眩しい光が放たれた。

それと同時に彼は

キャットタイガーに変身を遂げることになる。

※以上は全て絵の作者kiyo発案のフィクションです。