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それでも、暮らしは続く


こんばんは😊
みなさん、最近はいかがお過ごしですか?

ともだちとたべた、元気が出るプリン


私は、めまぐるしい一週間でした。

私が最も尊敬する大先輩である、
柚木沙弥郎さんがお亡くなりになりました。




柚木沙弥郎さんの言葉、絵本、染色の数々が
私の道しるべでした。

日常のほんの些細なことも面白がって、
楽しそうに作る姿。

その姿に、生きる力、創作する力が
静かにみなぎっていて、
私はおばぁちゃんになったらこんなふうになりたい、
と、ずっと目標でした🌷

ひょんなことからうちに来てくれた、柚木さんの原画


絵本を描こうと決めたとき。
絵を描けなくなったとき。
何を信じればいいか、迷ったとき。

いつもそばにあったのは柚木さんの言葉と絵本でした。

「ワクワクしていなくちゃ」
「自分で選ぶことに意味があるんだよ」

何度も読んだ柚木さんのメッセージが
いつまでも、きっとこの先もずっと
私を支えてくれる。

もう新しい作品は見られないんだとおもうと
ほんとは、すごく寂しいけど、

こんなに心から尊敬する方と
同じ時代に生きることができたこと、
本当に感謝しかありません。

柚木さんのタペストリー

たくさん、心を豊かにするヒントを
教えてくださった柚木さん。

人生のみちを小さな船に揺られるように
チャーミングに魅せて下さった柚木さん。


心から、ご冥福をお祈りしています。



そして。
2月9日よりいよいよ、
映画『一月の声に歓びを刻め』が
公開になりました😊  

昨日は舞台挨拶で新宿と銀座に
行かせていただきました🌿

三島監督の思いと覚悟を感じ、
この映画に関わるすべての人の心が
ひとつになって
この映画が生まれてくれたこと。

とても嬉しく、
生まれてきてくれてありがとう。
と、昨日お客様の前に立ったとき感じました。

私がお話しさせていただいた、
映画の中の音。
自然の音、人の息遣い。

ぜひ劇場で体感していただきたいです😌

三島監督が昨日ご挨拶をされていたとき、
作り手としてのかっこよさをものすごく感じました。 


作る人、生み出す人。
ここまで純粋に、真っ直ぐに
世の中に立ち向かえる人がどれくらいいるんだろう。

いつも無防備なくらい壁がなく
大きな愛で包み込む人。


三島監督とこの映画を通して
時間を共にできたことも、私にとってとても大きな出会いでした。


何があっても、それでも、暮らしは続くから
時に先輩の背中をみながら
自分を信じながら、
歩んでいけたらなと思います😊


では🌱

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