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今日の1冊(30) ふたりはともだち

今日の1冊は、

アーノルド・ローベル 作
三木 卓 訳

「ふたりはともだち」

文化出版局

かえるくんとがまくんの短編が5つおさめられています。

短編5つ目の「おてがみ」は、小学1年生の時に、国語の教科書に載っていて、その時出会ったお話しです。

かえるくんとがまくん、かたつむりくんの感じが何とも言えず 好きでした。

そんなことはすっかり遠い記憶になっていた20代中頃、

ふと立ち寄った本屋さんで、かえるくんとがまくんの表紙を見た時の喜び!
体温が一気に上がりました!!

もう、童心にかえりまくりです。笑

即買いしたのを覚えています。

5編どのお話しもよいですが、やっぱり「おてがみ」は特別♪

その後、続編の「ふたりはいつも」も購入しましたが、今日は「おてがみ」の載っている1冊だけ読みました。

オチがありそうで ないような、日常を切り取ったようなストーリー。

華やかさはないけれど、じわりと印象に残るキャラクターたち。

何だか憎めないところもまた魅力的です。

そうそう、一時期Eテレでかえるくんとがまくんの人形劇も放送してました。

めちゃかわいかったなぁ。

再放送があったらいいのに!



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