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明けましておめでとう!からの盛大にブレた話【日本人?】

こにゃにゃちは!
明けましておめでとうございます!
昨年中は、皆様から沢山の学び、幸せな気持ち、気付きを頂きました。
本当にありがとうございました!
今年もどうぞどうぞよろしくお願い致します。

「アーユルヴェーダを日常に取り入れ自然界と調和する」試みをしております。ご興味ございましたらこちらもどうぞよろしくお願い致します。

さて!!!
ひょっとしたら「日本人」カテゴリーではないかもしれないが、、、
今日は「○○であるべき」に惑わされるととんでもないことになる
について書きたいと思います。レッツゴー!

◆ichigo ichie様の記事

ちょっと、ほんまもうそれなーーーーー!!と激しくヘドバンをして首がイってしまうのではないかと思った記事がこちら!

世の中にはびこっている、誰か決めたのかわからない謎ルール。

・女の子なのだからちゃんとしなさい!
・お母さんなのだからちゃんとしなさい!
・妻なのだからちゃんとしなさい!
・ニッポンジンナラオチャヅケダロガ!(わかります??)

何万個、何億個と存在しますよね、謎ルール。

◆本当にアメリカ人は日本人とそんなに違うのか

初めに言わせてください。
私は全てのアメリカ住みの皆様と会話をしたことはありませんので、
これから「アメリカ人とは」について書くことは私の中の数少ない経験の中からの統計でございます。ペコリ

で、アメリカで生まれ育った人と日本で生まれ育った人の女性に対する考え方や接し方はそんなに違うのか、についてYES or NOで答えよ、といわれましたら

YES

と、私は思います。
アメリカ出身の元旦那が、「何もしてくれない夫」と、世間一般で言われている皆様とどこが違ったかを箇条書きにします。(さらに、私は「何もしない夫」を直接見たわけではないので、妄想でしかありません。ペコリ)
・自分で料理する
・自分で洗濯する
・自分でアイロンかける
・自分の身の回りのことは自分でする
・生まれたての赤子の時点から、子供の世話が出来る(個人差あると思います。)
・それらを「やれ」といってこない

しかし、「男」と「女」の境界線はしっかり持っている、と感じました。
私に対して「女性らしくしろ」とは言いませんでしたが、自分の中で「男性とは」というようなルールはある様子でした。
ピンクは着ない、とか、ぴったりしすぎたズボンは穿かない、とかそんな感じでした笑。

◆揺さぶられ

で、です。
わたくしキヨリンド、現在ツーブロックヘアなのですが、一昨年の8月に国頭村に来てから、

・男性から「変な髪形」って2回言われた。
・男性から「ツーブロックやだー」って1回言われた。(ダンスの直後だったのでツーブロックどころかラーメンマンみたいなヘアスタイルだった笑)

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笑。
ひょっとしたら刈りの部分が少し伸びていて、それが変だったのかもしれない笑。
そこからしばらく、このように思いました。

女の子っぽい髪形にしたほうがいいのかな。。。。

はい、ブレてます、ブレブレです。
フュージョンベリーダンスを踊るには非日常を演出したいキヨリンド。
なので「刈り上げ伸ばし途中の中途半端な長さ」の髪形を人様にお見せするなんぞ、ファイヤーフュージョンベリーダンサー(長い)としてダメ!!絶対!!笑。

なのに、、、、
・刈りの部分を伸ばしてみる
・超天然パーマで「パーマかけた?」と言われるほどクルクルなのに、長さが足りなかったのでドライヤーで一生懸命伸ばして「刈り」の部分を隠せるようにしてみる

ということをしてみたのですね。
結果は次のキャプチャーへ。

◆でこっぱち

そのようにブレブレでいるところ、公の場に載る用の写真を撮って頂く機会がありました。
撮って頂いた写真を確認したところ、

あれ??だれ??わ、私???私こんなにブサ〇イク??(伏せてない)

と、なったのです。
なんだろう、髪がペッタリ張り付いておでこが目立ち過ぎていたからか?
ピークに肥えていた時期で実際問題ブサイクだったからか??(←コレだろう)
完全に公の場に掲載できる許容範囲を超えていました笑。
カメラマンさんの腕は最高です。
私の揺さぶられっぷりが、ブレブレが、なんともぼやけた人物像を作り出したのです。。。
そうか、女の子っぽく見せようとかそういう下心(笑)がいけないのだな、と深く心に刻みました。刻んだはずなのに、、、
さらに悲劇が襲います。

◆京劇

あの恐ろしいブサ〇イク事件から2ヶ月ほどたった先日の事。
お友達ファミリーとみんなでむら咲むらで開催されているランタンフェスティバルにいってきました。

画像2


インド出身の皆さんは、写真が大好き笑。さらにはるばる神奈川からいらして初めての沖縄インですから、3割増量で写真撮影なさったでしょう(推測)
あとから私にも送ってくださいました。
ワクワクしながら見てみると、

京劇の人がいる。

(参考サイト→こちら)これ、だっておでこあたりの毛、剃るものね?
それに匹敵するツルッぷりデコの私が、そこにいました笑。
その日は、なぜかクルクル天然パーマをドライヤーで真っすぐ伸ばしてお友達ファミリーに会いに行きました。
なぜだ?なぜわからぬのだ?憧れのサラサラヘアーとは程遠い結果を見届けたではないか。なのになぜ同じことを繰り返した?
「ひょっとしたら今日は良い感じになるかも」とでも思ったのでしょうか。
それとも本気で忘れていたのでしょうか。
謎は深まるばかりです。

◆まとめ

このように、「○○っぽいほうがいいかなあ?」と、正解を探るようなことをするとよろしくないのだな、と言うことが身に染みてわかった体験でした。
私に関して申しますと、「○○っぽく見せようとする」という行為は全くもって良い方向へ行きません。
女の子なのだから、「見せようと」しなくて良いではないか。
そもそも、なぜ取り繕おうとするのだ。女の子なのに笑。(子、ではないけれど便宜上)
いい人や、出来る人もまたしかり。「いい人だ」と、「出来る人だ」と、見てもらいたくて必死だった頃は、様々なことがうまく回っていなかった。

ツーブロックだろうが、モヒカンだろうがスキンヘッドだろうが何だろうが、自分が「心地よい」「これが好き」と思ったことをすればいいのですよね。そこに、「他者にこう見られたい」という承認欲求が入るから、おかしくなるわけですね。
他者に評価を委ねない。それこそが自分が決めた、自分が認めた「私」です。
匂いとか、公害レベルの音を発しているとかではなく、誰にも迷惑をかけてない「見た目」。
なのに、「へんだ」とか「普通はこうする」とかとか、
このような情報が耳に入ってくると、なぜ「ブレ~~~~!!!」となるのでしょうか笑
「客観的に自分を見る」ということは、必要です。
特に、年齢が大人になるにつれて(笑)、20代のころは似合っていたアイシャドーや口紅の色、メイク方法などがすっかり似合わなくなていたりします。悲しいかな。笑
そういったものを親しい友人が「そろそろそれあかんのちゃうか、次のステージやで」と教えて下さったりするのは本当に有難い。
でも、よ???
それだって自分が「心地よい💛」と思っていたら、何の問題もないはずなのですよね。
「見た目」。他者にとっての自分の見え方を意識して整えることがほとんどだと思う「見た目」。
しかし、まず真っ先に自分の姿を鏡に映し

よし、イケてる!

と確認し、ゴーサインを出すわけですよね。(出さない??)
ということは、1番初めに確認するのは自分自身なわけで。
自分自身がOKを出すわけなわけなわけで!!!
たとえ外部から「NG」が出たとしても

自分で決めたからこれでOK!!!

と言えるキヨリンドでいたいと思いましたとさ。
でもね、、、
たまに自撮りして可否を確認する事は必要だと思いました笑。
鏡で見るのと写真で見るのと全然違うのね笑。

あなたあってのキヨリンドでございます。

スキ、コメント、フォロー、大大歓迎でございます。

キヨリンドでした!




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