マガジンのカバー画像

🇺🇸ドル円🇯🇵

6
運営しているクリエイター

#ドル円相場

午後3時のドルは下落145円前半、
介入時以来の安値
上昇基調いったん終了か?

午後3時のドルは下落145円前半、 介入時以来の安値 上昇基調いったん終了か?

〜理由〜
米利上げ観測の後退で売りが勢いづいた。
→ 市場では「150円を超えたことでいったんドル高はピークアウトした可能性がある。

※米利上げ後退の理由:カナダ中銀が引き上げ幅を0.5%にとどめた。
市場予想の0.75%に達しなかったこと。
「豪中銀に続き、世界景気減速の予兆を見越した動きが出始めた」

〜見通し〜
観測通り、利上げが後退してゆけば…
現状維持or円下落も解消していくと思う。

もっとみる
NYダウ 3営業日連続の値上がり 米利上げペース減速の見方で

NYダウ 3営業日連続の値上がり 米利上げペース減速の見方で

〜理由〜
アメリカの住宅価格や消費者心理に関する経済指標が市場の予想を下回ったことで、利上げのペースがことし12月以降、減速するとの見方が強まった為。
大手自動車の決算などで市場の予想を上回る業績が確認されたことも安心材料。

〜見通し〜
NYダウとナスダック=MACDとRSI共に上昇トレンド。
VIX=30%切っているので、投資家たちは比較的、穏やかな心境かと思われる。

順調に米利上げペースが

もっとみる
止まらぬ円安、150円視野介入警戒も流れ変わらず 外為市場

止まらぬ円安、150円視野介入警戒も流れ変わらず 外為市場



〜理由〜
米国の高インフレの影響。
13日に公表された、アメリカのCPIが市場予想を上回る結果となった。
FRB積極引き締め姿勢が継続するとの見方が強まった。
このため、「緩和を堅持する」日銀との方向性の違いが改めて浮き彫りとなった。

〜見通し〜
150円を前に介入警戒感は強まっているものの、日米の金融政策の方向性は変わらず、当面じりじりと円安が進む展開が予想。

BB=順調に、はみ出ている

もっとみる