XiaomiのRedmi Note 13 Pro plus 5Gのレビューとか

私の使用しているスマホはXiaomiのMi 11 Lite 5G。OCNのキャンペーンで購入したもので、よく働いてくれている。初めてのXiaomiスマホだったが、必要十分な性能で使おうと思えばまだまだ使える。
とはいえ使い始めてそろそろ3年が経ち、バッテリーのヘタレが顕著になってきた。手頃な機種があればそろそろ買い替えたいなあと思っていたのだが、近年のスマホは値上がりが激しく、昔のハイエンドが今のミドルクラスの価格帯になってしまっている。超スペックなスマホは20万近くするので、とても手を出す気にはなれない。どうせ2年か3年で買い替えるし、プレイするゲームもアリスギアとFGO程度なので、そこまでのスペックは必要ない。

そんな私が気になっていたスマホは何かと話題のGoogle Pixel 8aである。

コンパクトでシンプルなデザインで無駄がなく、Google製品ということで信頼性が高い。公式ではストアクレジットによるキャッシュバックと、下取りキャンペーンを全面に押し出して絶賛販売中だ。
私もヨドバシカメラで実機を確認し、無難な一台と感じ買い替え候補に挙がっていたのだが、色々と気になる部分があり候補から外れた。
それというのもコイツはあちこちでやたらと宣伝をしており、Xではテレビ番組のプレゼントキャンペーンのリツイートばかりで、信頼できる情報が少なく腑に落ちない部分が多かったのだ。

Redmi Note 13 Pro Plus 5Gと比較されていることをキャッチしたのはそんな時のことである。どうやらこの二機種はこの夏を代表するミドルレンジの二大巨頭らしく、ガジェット好きの間では話題になっているようだ。

Pixel 8aは72,600円。Redmi Note 13 Pro Plus 5Gは59,800円
スペックは似たりよったりらしいが、気になったのは容量。Pixel 8aは128GBで、Redmi Note 13 Pro Plus 5Gは256GBある。SDカードスロットが無い以上、素の容量は重要である。

あとはどれだけお得に買えるのかということになってくるが、Pixel 8aは公式ストアだとGoogleウォレットでキャッシュバックが受けられる(現在は終了)。ただ本体が値引きされる訳ではないので、別にスマホ自体が安くなるわけではないのだ。それにウォレットを貰ったところで、Googleストアでお買い物をすることがないので、あんまりお得感はない。
そして下取りキャンペーンも行っていたが、私は対象機種を持っていない。一部ユーザーは下取り機種を中古で仕入れて、そいつを下取りキャンペーンに利用して錬金するという荒業を行っているらしいが、私はそこまでしたくはない

じゃあ店頭やネットショップのキャンペーンはどうだろうと見てみたのだが、三大キャリアはどこも似たりよったりであった。どこも2年レンタル割引という、2年縛りに替わるキャンペーンで客を吸い寄せようとしていた。2年後にスマホを返却する契約とか、考えるだけで面倒くさいので論外である。

じゃあRedmi Note 13 Pro Plus 5Gでよくね?となり、こちらでお得なキャンペーンはないかと思っていたところ、IIJmioで発見。

MNPするだけで39,800円になり、先着でワイヤレスイヤホンを付けるというなかなか魅力的なキャンペーンである。IIJmioは解約の縛りもないので、回線問題が発生してもすぐにグッバイできる。
ワイヤレスイヤホンに関しては先着なので手に入るかはまだ不明。しかしそれを含めても損はないと納得のできる買い物になった…と信じたい。

そして購入から3日。スマホ到着。

イヤホン付いてた
中身

先着イヤホンも無事間に合った。
色はオーロラパープルにしたが、実物を見ると紫ではなく水色に近い。ケースは付属するが、見事にデザインを台無しにする男気溢れるケースである。素直にAmazonで1,000円くらいのクリアケースを用意した方が賢明。それにしても120Wのチャージャーはデカい。

エッジディスプレイ

本製品は賛否両論あるエッジディスプレイなのが特徴。フラットタイプより落としてしまったときに画面が割れるリスクが高く、使えるフィルムも限られるので好き嫌いが分かれるだろう。
因みに保護フィルムは張り付け済みで届く。エッジディスプレイは貼り付けが非常に難しいので、有り難い。

青だよなぁ
電源ボタンの指紋認証は無い
SIMカードスロットを開けようとしてマイクに針刺す人多いと思うんですがどうでしょう
上部は普通

デザインは総じて良い!かなり気に入りました。

そして今回初めてeSIMなるものを申し込みました。いやー、今ってSIMカード無しで動かせるんですね(無知)。
ただいざ開通させようとEIDを入力すると、途端に旧SIMが使えなくなるので、一瞬モバイルネットワークが一切使用不能になるんですよね。つまりWiFi無しでは最終認証に必要なアクティベーションコードが確認出来ません。
IIJmioの営業時間外に開通申請をして翌日開通→開通したはいいが出先でWiFiが無く、旧SIMが使えなくなりネット無し状態→コンビニのフリーWiFiを探すというムーブメントをかましました。

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