AZKi Major Debut LiVE「声音エントロピー」に行ってきた

私はホロライブにハマって4年ちょい経つのですが、未だリアルイベントに参加したことがありませんでした。チケット運や仕事のスケジュールに恵まれず、配信で欲求を満たすだけのただのホロオタに成れ果てていたのです。

しかし一介のホロリスナーとして、何かしらのイベントに参加してみたい!ということで、数ヶ月前に応募したのが「声色エントロピー」です。狙ったのは2階指定S席一点のみ。当選確率は限りなく低かったはずなのですが、なんと当選

ぶっちゃけると私は開拓者(あずきちの熱心なファン)ではないんです。このライブに参加したい開拓者は山ほど居たでしょう。普段は35Pで野うさぎをやっているのに、こんな中途半端な奴が参加してよいものか…。
しかし当選した以上は思い切り楽しむのが礼儀というもの!私は開催の日を心待ちに、日々を過ごすことにしました。

当日

KTはコーエーテクモのこと

初めてやってきたKT Zepp Yokohama。到着時には既に多くの開拓者が群れを成し、灼熱の太陽の下で開演を待ちわびておりました。
スタンディング入場の待機列が形成されていたようですが、伝達が上手く行っておらず少し混乱が起きていた模様。

とりあえず開演までは少し時間があったので、フリー入場になったタイミングを狙い物販へ。アクスタとラバーバンドとガチャチケット数枚を購入しましたが、ガチャがやたらと偏った結果になってしまいました。まあ良いでしょう!

しかしアナウンスのあった入場券番号から逆算すると、参加者は会場のキャパ限界まで集まったようです。追加公演をやるくらいなので当然っちゃ当然ですね。

そしていざ建物内へ。

アルバム発売記念パネル
開拓者からのフラスタ
ヒメヒナからのフラスタ

この日、時を同じくしてライブを行っていたヒメヒナから、熱い友情を感じるフラスタが届いておりました。ヒメヒナ、良いよな…。

そして特典グッズを受け取っていよいよ入場!うおぉ二階最前列ですよ!入場してようやく分かったんですが、マジでプラチナチケットだったんですねこれ…。
二階からは、すし詰め状態のスタンディング開拓者がはっきりと見えました。若ければスタンディング席でも余裕なのでしょうが、腰の悪いオッサンにはもうキツい。名誉開拓者たちの生き様、しかと拝見させてもらう!

あ、ライブが始まる…


あ…

あぁ…

いいわあずきち…

凄くイイ!

いやびっくり。配信で聞くより更に数段声が可愛いです。膜が2枚くらい剥がれたように聞こえるっていうか、めっちゃクリア。設備の良さもあるのでしょうか?これが生ライブの力!
その時あずきちがポツリと言いました。

開拓者ってこんなに居たんだ…

アッハイすみません。←35P野うさぎ

会場のボルテージが一番やばかったのは、「まいすとらてじー!」からの「リアルメランコリー」だと個人的に思います。この時は音圧で会場が破裂すんじゃないかと思いました
この施設は2020年に完成したばかりなので、音響が良いということも後になって知りました。

そしてこのライブを盛り上げたのが、無線制御サイリウム

無線制御サイリウム

このサイリウムには無線制御機能が搭載されていて、主催側が色を自在にコントロールできるようになっています。配信で見ていた人も、一糸乱れぬサイリウムの波に驚かれたのではないでしょうか。私のようなライブ初心者であっても、色で混乱しないのは嬉しい。

ライブは体感時間で10分くらいに感じました。いやホントに…。
あずきちのお茶目なトークと、魂の込められた歌声には感服するばかり。何しろ約5年振りのソロライブだったんです。ホロライブに移籍して、滅茶苦茶デカい事務所に成長して…きっと感無量でしょう!

ここは撮影可!

ライブ中何度か泣きそうになったのは秘密です。しかもアンコールで「いのち」を歌うのは卑怯なんですよ。泣いた
エンドロールが流れても誰も席を立とうとはしません。スクリーンに「谷郷元昭」「開拓者」「AZKi」と表示されると、その度に歓声が上がっておりました。

終了後もしばらく興奮しっぱなしでしたが、帰宅して大分落ち着きました。いやあ最高のライブだった…。

入手したグッズ

右が配布グッズ。左が物販で入手したものなんですが、ガチャでトートバッグが3つも出てしまいました。うーん、今度何かのイベントに持っていければいいな…




またライブ行きたい

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