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島暮らしを振り返る③ note投稿編

ぼくの島暮らしとnote投稿は、切っても切り離せない関係にある。

noteの毎日投稿を始めたのは、去年の8月25日。
島暮らしを始めて2ヶ月ほど経った時のことである。

新しい生活にも慣れてきて、怠惰な日々を送っている中、何か生産的なことをしようと思ったのがきっかけだ。
「有益な情報を発信したい!」とか「文章能力をあげたい!」みたいな殊勝な心がけは一切なく、毎日投稿することで生活のリズムを作っていきたいくらいの軽い気持ちだった。

だから、記事の質は全くこだわっておらず、とりあえず「毎日投稿する」ということだけを重視していた。
はじめのうちは数行で終わっていたり、写真を貼っただけといった手抜き記事が多かったが、ちょっとずつ文体や文章構成が洗練されてきたような気がする。
まさに継続は力なりである。

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ところで、日常生活のことを書いた記事を投稿するときに、 #島日記 というハッシュタグをしばしば使用していた。
日記的な内容だったり、ハッシュタグを考えたり貼ったりするのが面倒くさいときに、主に活用していた。
また、個人的なことを突っ込んで書いて、あまり多くの人に読んで欲しくないときに、このハッシュタグだけで済ませたこともある。

この #島日記 だが、調べてみると、ぼくが作ったハッシュタグのようで、ほとんどぼくの記事でしか使用されていない。

↑記念すべき最初の #島日記

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今日時点で123件の記事があり、ぼく以外の記事での使用は3件しか確認できなかった。

#島日記 の記事は名称通り、ただの雑記の寄せ集めなので、他の人が読んで面白い内容ではない。
しかし、もともとnote投稿は自己満足で始めたもの。
ジャカルタ生活を回顧する時に、些細な出来事もちゃんと記録に残しておけば良かった、と後悔することが多いので、そうした反省も島日記を書くことにした理由のひとつになっている。
数年後に自分で読み返すことを想定しており、何でもない日常や普段の風景写真こそ、懐かしく感じるんだろうなと思っている。

間も無く島を発つことになるので、ぼくの #島日記 投稿も途絶えることになる。
今後はいろいろな人が、このハッシュタグを積極的に使っていって欲しいと思う。

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移住後、noteをどのように活用していくかは考え中だが、次は#南印度日記かな、なんて考えている。

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