見出し画像

印度赴任準備④ 運転免許証の期限前更新

非常にややこしい話である。

自分で勝手に事態をややこしくしている気がしなくもないが、できるだけ分かりやすく流れを書き記してみる。


前倒し更新

もともと、「運転免許証の有効期間満了日前の誕生日を基準にして前後1か月」が運転免許の更新期間となっている。
しかし、諸般の理由でこの期間中に更新ができない場合、更新できないことを証明するものを提示すれば、前倒しで手続きを行うことができる。

ぼくの場合は2022年12月が有効期限なのだが、来月の赴任以降、1年以内に日本に帰る可能性が低いため、赴任前に前倒しで更新しておきたいと考えている。


駐在所に行ってみた

県警ホームページに「離島在住者は駐在所でも免許更新が可能」という趣旨の文言が書いてあったので、とりあえず島唯一の駐在所に行って相談してみた。

すると、島の駐在所では講習を行う日が決まっていて、年内には講習を行う予定がないので、更新するためには本島の免許センターまで赴く必要があるということだった。

週末に行ってくるか、と思いホームページで調べてみると……

画像1

衝撃の事実。

期限前更新の受付日時は「月曜日〜金曜日 午前8時30分〜午前9時」とのこと。
無理じゃん。

この時間内に行くには、フェリーの都合で仕事を1日休む必要がある。
普段なら仕事は勝手に休めるのだが、今は引き継ぎ期間中なので、なかなか自由が利かない。

さて、ぼくはインドへの渡航前に、1週間ほど東京の実家に身を寄せる予定である。
この1週間はビザの発行待機期間ということで、予定が詰まっているわけではない。
ということは、その間に東京で免許更新を行うのが最もスムーズな流れである。
ただし、これには懸念事項が2点ある。


懸念事項

①住民票がない。
②免許証の住所が東京ではない。


現在、ぼくの住民票は島にある。
実家に帰る前に住民票を抜く予定なので、免許更新の時には住民票がどこにもない状態ということになる。


島に移住した際に、免許証に記載されている住所を東京から沖縄へと変更したので、東京で更新を行う際には住所変更の手続きも必要になる。


警視庁ホームページより

警視庁のホームページで検索。

画像2

画像3

「海外旅行、出産等の理由による更新期間前の更新手続き」のページに、「住所変更を伴う方」という項目を発見。
上記の懸念事項2点はまさにこの項目に当たるため、東京でも問題なく前倒し更新が行えそうである。

赴任地から実家宛に、ビザの申請に必要な書類が送られることになっており、その「消印付郵便物」を持参すれば、問題なさそうだ。


まとめ

本来なら沖縄に住んでいる間に期限前更新を行いたかったが、免許センターでの受付時間が限られているため、東京の実家に身を寄せている間に免許の更新を行うことにした。
「期限前更新」「住所変更」を同時に行うことになるので、スムーズに進められるかは不明だが、何とかなりそうではある。

12月中旬に更新を行う予定なので、実際の更新の経緯は続報として書き残しておく予定だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?