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自宅飲みシリーズ
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2018年3月の記事一覧

自宅飲み - ウイスキーサイドカー

(※写真5枚 / 音源1本) 今日も本当はどこか手頃な焼き鳥屋で一杯引っ掛けて帰りたかったのだけど、雨が酷くなりそうな予報だったのでまっすぐ帰宅した。 久しぶりに自宅でショートカクテル。山崎はちょっと勿体ないかな、バランダインでいいんじゃないかな、とも思ったけど、山崎の方が写真映えしそうだから山崎にした。 でもサイドカーはやっぱりブランデーベースの「サイドカー」の方が美味しいんじゃないかな、という気はする。これはこれで美味しいけど。 さて、定時で上がってまっすぐ帰宅し

自宅飲み - ドンフリオ

(※写真3枚 / 動画1本) 去年の出来事なのだけど「一番好きな酒はテキーラです」という会社の妙齢女子の発言に衝撃を受けた。ところで妙齢っていくつくらいなんだろう。その子は20代半ばで、僕は20~30代という割と広い年齢層のイメージで使っている。 僕は今までテキーラという酒に真面目に向き合ったことがなかった。せいぜいテキーラベースのカクテルを何かの拍子で頼んだことがあるという程度で、ロックやストレートでじっくり味わったことがない。 というわけでオススメの銘柄を尋ねてみた

自宅飲み - サイドカー

アドラーの「課題の分離」がずっと頭から離れない。それは僕にとって新しい考え方だから、ではなく。僕がずっと感じていた違和感を一気に説明してしまう考え方だったから。 僕を裏切った男は、相手からの見返りが無ければ何も与えられない男だった。或いは彼の与える行為は相手からの見返りを期待するがゆえのものだった。会社にもそんな奴ばかりだ。立場が上になればなるほど打算的で腹黒くなっていく。きっと本人には「自分は腹黒い」なんて意識は無いのだろうけど。 僕は A さんのことが好きだ。だから当

自宅飲み - ネグローニ

人は、対人関係の中で「わたしは正しいのだ」と確信した瞬間、すでに権力争いに足を踏み入れているのです。~「嫌われる勇気」 「いや、ちょっと話聞いてよ!」 喫煙所でボーっと煙草を吸っていたら、突然横にいたオッサン二人組がヒートアップし始めて腰抜かしそうになった。注意して聞いてなかったけど、バスタブにお湯をためてとかなんとか、どうってことない世間話してなかったかお前さんたち。 どうやら話の争点は「バスタブのお湯はどう運用すればガス代および水道代を最適化できるのか」ということの