自宅飲み - サイドカー
アドラーの「課題の分離」がずっと頭から離れない。それは僕にとって新しい考え方だから、ではなく。僕がずっと感じていた違和感を一気に説明してしまう考え方だったから。
僕を裏切った男は、相手からの見返りが無ければ何も与えられない男だった。或いは彼の与える行為は相手からの見返りを期待するがゆえのものだった。会社にもそんな奴ばかりだ。立場が上になればなるほど打算的で腹黒くなっていく。きっと本人には「自分は腹黒い」なんて意識は無いのだろうけど。
僕は A さんのことが好きだ。だから当