30代 炭水化物と挑むマスターズ
めっちゃこんにちは。
私は30歳男性。
学生時代は器械体操に打ち込んだ。
明日は年に一度出場する、全日本マスターズ大会である。
本番まで24時間を切った。
限られた時間を、最高の準備のもと当日を迎えたいところである。
決して悪あがきではない、不撓不屈の精神である。
ピーキングの技術
世のアスリートたちは、最良の状態で大会を迎えられるよう「ピーキング」と呼ばれる調整を行うと聞いた。
【ピーキング 方法🔍️】で検索した最上位のサイトによると、
「テーパリング」
「グリコーゲンローディング」
といった方法があるようだ。
参考にしてみよう。
テーパリング
テーパリングは、大会に向けてトレーニングの強度を徐々に減らすことのようだ。
記事によると、
なるほど。
今からでは取り組めなさそうである。
グリコーゲンローディング
次に挙げられた、「グリコーゲンローディング」は大会前に炭水化物をしっかりと摂取し、エネルギーを最大限に蓄える手法である。
これは朗報である。
前日の今から、飯を食えばいいのだ。
問題は令和の米騒動だけであろうか。
競技特性は大きく異なるが、スタミナ向上に効果が期待できそうなものである。
今日の晩飯は「パフォーマンス向上のためだ!」と白飯を食らおう。
うまい飯を食える時点で、すでに大勝利なのだから。
結び
今から本番が楽しみでならない。
明日は運営の皆様や応援に来てくださる方々、何より朝日が昇ることに感謝し演技したい。
本稿同様に美しく、華麗な着地を目指して。
参考記事
夢見がちな居酒屋侍、今晩も孤軍奮闘中です