どうなる?コロナ直後のひとりごと

コロナが収束を見せかけても、なお記憶に残るマスクと消毒液の枯渇

少しづつ街にマスク在庫が溢れ、人々はマスクを見つけては、足を止め、手に取るが、また棚に戻すことを繰り返す。

なぜなら、それはマスクの単価が下がり続ける中で、消費者は吟味し、高いと言うことを知っているからだ。

でも心の中は皆同じであろう。「あれほど欲しかったマスク・・・在庫がこんなにあるなら、今買わなくてもいいだろう。もっと時が経てば、単価が落ち着き、さらに良い物が手に入るだろう。」とか、「みんな買ってないのなぜ?なら、私もまだ買わないでおこう。」とか・・・

だが、単価は落ち着くにしても、品質は良いものはまだ出回らない。

それは、必要な医療従事者の手元にはまだまだマスクは必要であるし、今そこら中に出回っているのは、海外製であり、「皆がどこにもナイナイ。」と街を彷徨っていた時に、一部の方がストックしておいた、「とにかくなんでもよしのマスク」だからだ。

その証拠にマスクの箱にあるだろうマークを探して見て欲しい。店頭に並べられているのは、現時点ではマークもない(はずだ)。(jisマークみたいなマスク認定マーク)

と言うことは、賢い消費者は、認定マスクを求めるだろうし、背は腹に変えられぬ人は、今のマスクを求めるはず。

前置きが長くなったが、短絡的な持論

マスク・除菌活動続く→潔癖になる→コロナ第二波発生→更に潔癖になる(マスク・除菌減少)→ウィルスも必死で、新たな未知なるウィルス発生→コロナの薬完成→未知なウィルス対策→もっと潔癖になる→結果:人類はウィルスと共存しなければならない。そう、いたちごっこです。

ただ、ここに時間の流れがあって、潔癖が続く期間は、コロナ対策の薬や医療体制が整うまでだ。抗体薬ができるのは、おそらく2021年頃。それまでは潔癖が続く。それ以降は、インフルエンザのように、小さな病院でも治療可能になり、ゆくゆくドラッグストアに風邪薬のように並ぶだろう。


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