お正月 in LA

今日は時間もあるし、書きモード（笑）なのでまとめてあげてしまいます。

早いもので今日は6日。お正月はどこへやら・・とすっかりお正月気分は抜けておりますが、少し時を戻して年末年始のお話しを。。

年末年始は仕事はお休みをもらっていました。本来は日本へ一時帰国したかったのですが、日々悪化するコロナ状況。こちらから日本へ持ちこんでしまうリスク、日本から戻ってきた際のこちらへのリスクなど、どう考えても今は我慢したほうがいいんだろうなぁ・・という結論に至り、日本一時帰国は延期。春には帰れるといいな・・・。

じゃあ国内旅行でもしたいな。。スキー旅行とかどうかな・・とかいろいろ調べてはいたのですが、12月に入って悪化するコロナの感染状況、増え続けるコロナ患者、それに伴いstay homeオーダーも出て、日々州外に出るな、カウンティー（それぞれの住居エリア）から出るななどの声が聞こえてきてすっかり旅行に出るというモードでもなくなってしまいました。

というわけで、本当に旅行もなしの近所ちょっとウロウロレベル、大体ステイホームな年末年始となりました。

私の住んでいるエリア、サウスベイと言われているエリアはLAの中でも本当に日本の暮らしをしようと思えばほぼ日本の生活ができてしまうほど便利なところです。日本の食料を扱っている日系のスーパーも数件あります。そのせいか価格競争もあり、多少日本のそれよりは高いですが、目をむくほど高いものではありません。

上記写真のお節料理ももしかして日本で作るより安くできちゃったのでは・・？　　毎年お節を作っているかといえばそういうわけではありませんが、何度目かなのでしっかり3段重は持っております。中身は完全に自分好み、うちの息子好みのものに限定。お節の一つ一つにはいろんな意味があってその文化的な背景をも感じながら食べたいところなのでしょうが、うちは内容重視。喜んで全部食べ切れるものばかりを詰めました。

かまぼこ、伊達巻、厚焼き玉子、黒豆、金時豆、栗きんとんは日系スーパーで早々と購入しておりました。しかも正月準備用だと同じ内容でもお値段高めなので、普段使いのもので日持ちのするものを普段価格で購入しておりました。

煮物はこの写真の3－4倍量を作ってしまいました。煮物は普段もわりとよくしますが、タケノコやレンコンなどは普段使わないので、ここまでたくさん具が入ってる煮物はうちでは珍しいかな。。笑　高野豆腐は好きなので我が家の食卓にはよくあがります。簡単やしね。。

そしてメインのお重は鶏モモ肉の照り焼き。そして豚の角煮です。鶏も豚肉もどちらもCostcoで調達。ほんとこのモモ肉はどんな料理にしてもおいしくできてしまう、質のいいお肉。豚ブロックも本当に安くてがっつり大量においしい角煮がお手頃プライスでできてしまいました。ちなみにレシピは適当にググったりして大体の調味料の量を頭にいれてやります。適当にググってるのでおいしくできても、次回やる際二度と再び同じサイトにたどり着けないこともあったり・・・。血液型はA型なのですがね、、この辺は非常に適当です。笑

「お節もいいけどカレーもね！」っていうCMは今でも日本で流れているのでしょうか。。。ほんとうまい具合に言ったものですね。まさにその通りで、口がカレーを欲しまして、お節の数日後にはカレーを作りました。カレーは簡単なのに大喜びでいっぱい食べる息子。野菜もとれるしほんとカレーはいろんな意味で万能料理ですね。ただ食べ過ぎてしまうのが。。。（汗）