きよのロスト記録Eレギュ編

皆さんおはようございます。こんにちは。こんばんは。きよです。このノートでは僕が去年の5月頭ごろに、ポケカを始めた辺りからずっと擦ってきたロストの記録を皆さんと一緒に見ていきたいなと思います。
また、noteを初めて書いてるので、見辛い部分があったらすみません。

もくじ

  • はじめに

  • ロストカイオーガ編

  • 右往左往ロスト編

  • ロストカイリュー編①

  • ロストカイリュー編②

  • ロストカイリュー編③

  • さいごに

1.はじめに
最初は僕がロストを触り始めた経緯を話します。
僕はポケカを始めた当初はエレキミライドンやパオジアンなどのやることが明白なデッキを使っていました。
ミライドンの方はリストが出てきませんでしたが、パオジアンは出てきたので載せときます。

初期の初期に握ってたパオジアン
構築とかも分からず好きなカードを入れてました。

ただ、僕は飽きっぽい性格のため、毎回やることが似通ってしまっているアグロデッキはどうも長く握るという点では自分に合いませんでした。
そこで目をつけたのがサーナイトデッキとロストデッキでした。
初めてむしのしらせ杯に出た時にどちらのデッキとも当たって太刀打ち出来なかったことを覚えてます。
当時何も分からずに見てた側としては、
【何やってるかよく分からないけどいっぱい山札を見れて面白そうなデッキ】という印象をどちらのデッキからも感じたので、なんとなくでロストを組みました。

2.ロストカイオーガ編
僕が最初にロスト握り始めた時はカイオーガが面白いと友達のガシコくんに教えてもらったので、とりあえずカイオーガで作ってみました。確かこんな感じのリストでした。

スノクレ〜151環境でお世話になってたやつ
やまびこが好きでした

使い始めた当初は右も左もわからない中ひたすらカイオーガを使うことだけを狙ってプレイしてました。
確か当時の環境はカイオーガフィニッシュしやすかった覚えがあります。
練習を重ねる中で、上手なロスト使いの人とかとジムバトルで当たった時にヤミラミの使い方を見て真似してました。
このデッキを使って初めてむしのしらせ杯で勝ち越した時はとても嬉しかったのを鮮明に覚えてます。
ただ、黒炎の支配者の発売が発表された時に、リザードンがテラスタルのポケモンで環境に食い込みそうだと聞いたのをきっかけに使うのをやめました。

3.右往左往ロスト編
カイオーガを使うのをやめて、1ヶ月くらい色んなロストを触ってた時期が実はありました。ロスギラ→ロスヌメ→赤ロスト→封印石ロストの順番で握ってたと思います。

僕が最初に封印石を握り始めた頃の意味不明構築を置いときます
まだデッキが光って無くて可愛らしいです。

こんな感じで迷走してる中で、封印石ロストを握ってみるとなんか自分の中でしっくりこないなと思ってた部分が無くなったので、なんとなくで握ってみました。

4.ロストカイリュー編①
僕が最初にロストカイリューを握ったのは夏頃に開催されてたBee本舗の箱争奪戦でした。

構築はありませんでした
景品が掛かった試合ではこの頃辺りから徐々に結果が出始めました。

確かスタジアムにビーチコートを採用して、ポケモンの道具に空の封印石と森の封印石をどちらも1枚ずつ採用してました。この頃はまだまだヤミラミの使い方も下手くそだったり、カイリューを使うタイミングなども今考えればとても上手では無いなと思ってます。この頃はまだギリギリリザードンは出てなかったと思います。

5.ロストカイリュー編②
この辺りからロストカイリューの雲行きが怪しくなり始めます。そうです。天敵リザードンexの登場です。

デカい。とにかくデカ過ぎて処理が大変でした。

また、月明かりの丘が登場して、この辺りからサーナイトデッキも一気にキツくなりました。
確かtier2くらいで流行ってた封印石ロストでしたが、この時期辺りから一気に数を減らしたと思います。
環境当初はリザードンに対しての勝ち筋が先2でげっこう手裏剣を打つくらいしか無いかなって思ってたくらいに絶望してました。
かなり絶望してたある日に、リザードンとジムバトルで当たって、どうやって勝とうかなと模索してた時に1つ閃きました。

リザードンにカイリューvで250点ずつ乗せて、手裏剣やロストマインでリザードンと一緒に小型ポケモンを回収するプランを思いつきました。
この発想ができるようになってから、ロストのダメカンを1つも無駄にしない戦い方を徐々に身につけられるようになった気がします。
飛躍的にリザードンに対して勝率が伸びることはありませんでしたが、2割くらいだった勝率を4割ほどまでは持って行けたかなと思います。
以上黒炎環境編でした。リストも載せておきます。

黒炎環境で当時握ってたリスト
水エネ1枚甘えてるのは許してください。

5.ロストカイリュー編②
リザードンexの台頭により、かなり逆風だったロストカイリューですが、ここで更なる天敵が登場します。
星の形をした小さい悪魔です。

ロスト史上最強で最悪の天敵
技も優秀なのが腹立つ

ロストカイリューというデッキは、他のロストと比べてヤミラミへの依存度が高いため、このカード1枚で大幅に戦術を変更しないといけませんでした。
レイジングサーフが発売した翌日辺りに確かくろいまなざし杯という大会があり、その時にこんな感じのリストを握りました。ジラーチが嫌過ぎてロストシティを入れて、ロストすれば良いという発想で使ってました。

封印石の切り先がロストシティなのが絶望的に弱かったです。

ジラーチという悪魔の登場により、福岡に一定数居たロストカイリュー使いの方々はほぼほぼ他のデッキタイプへと移行していきました。
レイジングサーフ発売当初は小型ポケモンを採用しているほぼ全てのデッキに取り敢えず入れとくという感覚でジラーチが入っていたので、本当にキツかったです。
しかし、ここで転機が訪れます。
某YさんがCl横浜等の大会で使用していたロストカイリューのリストを思い出してみて、そういえば頂きへの雪道を採用してみるのはどうかと考えました。
当時仮組みしたリストがこちらです。

ミラゲの下が見えにくいですが、つりざお2枚とロストスイーパー2枚です。

これがかなり強くて、今まで対面的に懸念するのが難しいと感じていたパオジアンや、ルギア等のアグロ系統で特性に依存しているデッキへの回答札となりました。
この構築を使ったむしのしらせ杯は4-2で惜しくもオポ落ちでした。この構築が最後まで使ってたロストカイリューの1番強い基盤になったと思います。くろまな最強のYさんありがとうございます笑笑
少し構築を変えて出場したむしのしらせ杯では、予選5-1ベスト8と人生初の自主大会トナメ進出を果たしました。

変化した点は、いれかえカートが1枚抜けてこだわりベルトに、ボスの指令が1枚抜けてセイボリーに変わりました。
セイボリーはサーナイト対面のミラージュステップや、ジラーチとマナフィで蓋をする動きに対してのメタカードとして採用。

以上レイジングサーフ編でした

7.ロストカイリュー編③
ここまで、リザードンex→ジラーチと踏んだり蹴ったりなメタられ方をされてきたロストカイリュー君でしたが、古代と未来の環境になり、更に天敵かつ相性の良いカードが投入されます。そうです。テツノカイナの登場です。


なぜ、雷は1でいいのか。なぜ、素点が120もあるのか。
全てが謎です。居酒屋で考えたカードだと思います。
地味に上技も環境に存在するルギア、インテレオンvmax、パルキアvstarへ有効な技なのが腹立ちます。

ロスト終了のお知らせです。正直ミライドンに当たるとほぼほぼ負けるようになってしまったのがここで1つ転機となったかなと思います。また、このカードの登場により、パオジアンexが台頭し、先行を取ってしっかり動いていかないと勝てないゲームが増えてしまいました。
ただ、このカードの登場はロストカイリューに取って足りないピースを埋めることに繋がりました。
このカードが登場した当初は、僕はこのカードをロストカイリューに入れることに関して否定派でした。
当時の雷アタッカー枠のライコウvと比較した時に以下の点が挙げられます。
①要求エネが重い。
②前でスタートすると渋い。
先ほどまでの構築だと、ミラージュゲートを2枚消費しないとごっつぁんプリファイまでは繋がらない為、入れる事を渋っていました。
ただ、ミライドンが爆発的に増加したことにより、不利だったルギアが大幅に数を減らしたので、ライコウを使う対面がインテウーラくらいになったので、インテウーラの母数もそこまで多くは無いため、思い切ってテツノカイナを採用してみました。また、その他にもロストデッキの強化パーツがいくつか登場しました。

通称ウンターキ
雪道ツツジと共に使えるボスの指令って言われた時に
最強のカードが来たと思いました。
リザードン、パオジアンへの兵器。
フレアヴェールのリザードだけ腹立ちます。

これらのカードを採用した構築がこちら。

変更点
セイボリー→カウンターキャッチャー
封印石→デヴォリューション
こだわりベルト→すごいつりざおの3枚目
ライコウ→テツノカイナex
脅威のピン刺し16枚構築。

このリストを使用して人生初のシティリーグに出場しました。結果は3-2でした。戦績はこちら。
ラッタヨガルギア×
ブジンエンテイ○
ロスギラ○
カビゴンLO○
パオジアン×
初戦で完全に割り切ってたルギアを踏み、さらには完全初見殺しギミックまで搭載と運に見放された1日でした。
最終戦のパオジアン対面もバトルvipパスは打てたものの、いれかえ札とエネルギーを全く引くことができずに、3ターンロスト0で止まってしまった為、3ごっつぁん被弾で敗北。悔しい結果でした。
この構築と全く同じ構築でもう1度シティリーグに出場しましたが、結果は2-3と惨敗でした。毎回変なデッキを1回は踏んでしっかり負けてます。以上未来古代環境編でした。

さいごに
ロストカイリューというデッキタイプは、相手のデッキに応じてアグロムーブを取ったり、ロストマインでコントロールして勝ったりと色々なムーブができてすごく楽しいデッキでした!ロストというギミックの特性上、山札をガンガン掘っていくので、1枚差しのカードにも触りやすく、かなり有効に場面に応じて使い分けることができるデッキだったなと思います。
カイリュー君がスタン落ちしてしまうので、このデッキ自体はスタン環境から消えてしまいますが、来季もロストには触っていこうと思っているので、また新しい僕のロストデッキの応援お願いします👍
ここまで読んで頂いてありがとうございました!

このデッキで特に好きな3枚

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