見出し画像

スイッチと再会

じゅんきワーク(ロングフォーム)

シャラフェスの発表会でやるフォーマット決め&その稽古だった

ロータスで、感情のスイッチが入った瞬間に何かが雪崩のように一気に押し寄せてきた
一瞬、制御できないってなったけど、とにかく声を出してみたら、自分の中でピッタリ&カチッとハマった感覚に入った
その前に、自分の状態が自然と『なんか変なスイッチが入った』って、言ってた

いつもなら、シーンを止めたくなるんだけど、止めたくなかったし、今の自分の状態を全部使ってやりたかったただそれだけで、関わっていた
自分だけど、自分じゃなくてそのキャラと同化して隣を一緒に並走している感じ

終わった瞬間、フッと自然と自分に戻った感じもあったし、抜けるまでの回復が遅かった…
前も感情が暴走爆走している時は、起き上がれなくて戻れなくなりそうになった…なんとか戻ったけどね
それを考えると、自分の中での膨大でエネルギー高めの感情たちと付き合い方がわかってきたんだと思う
経験値が、増えてきたんだね笑

このシーンの冒頭に作ったセットの中に、大きな水槽があって嬉しかったから、めっちゃ使いたい!!ってなった
あまり自分からは、先に入らないんだけど…先に行く!って思った入るタイミングと、相手とほぼ一緒だったのにはおぉ!ってなった

後半は、とにかく今までにやったことがないキャラをやっていた感じがする
そこに入る前は、『そういえば…この人がいないなぁ…』とか、『こんなキャラやったことがないから、やってみたい』で、いざ対面した時に、いないキャラよりやりたいキャラに矢印が、思いっきり振り切れた

無言で、メンタルやられまくりで、人との距離感バグりまくりの幼い子供になった
めっちゃ、今思うとよく選んだなぁ笑って思ったし
これは選んではいけないものだったかもしれない…と言う怖さもあった

やってみたら、とにかくキャラがやりたいこと、したいことに自分はついていく…

『ほぉほぉ、そっちやりたいんだ』
『えっ!?そんなことする??』

自分でも思いがけないところに、進んでいくからおどろきと楽しさがあった
前に、マスクのワークをやった時の感覚に近かったのかな
あの時のマスクのお子が出てくるとは…それを自然的に使えてよかった

2回目出る時は、どうなるかわからないけどただ委ねてみた
そしたら、一言喋った!!
喋った瞬間、私自身が中でめっちゃ喜んでいるのが見えた笑

成長したんだ!!
やったね!!
よかった!!だった

ロングフォーム、どちらも自分がやったことがないことや押さえていたものを少し出せるようになった
それに、自分がやりたいことを自然と選択していた

ここまでできた!よかった!!って、今思うと喜んでた
そしたら、次ここやりたいねって言う、希望や欲望が出てきた!!
やったことがあるもの、やったことがないものどちらも使いたい!!

そんなことを考えながら、次のワークが楽しみになっている

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?