見出し画像

誠実さに実るもの

〈一人一人のお客ために誠実であり、
親切であるということは、
樹々がその枝の一本一本に
美しい花を咲かせるようなものである。
いずれは実が、その花の跡に成熟し、
その繁昌の果実の芯には必ず
儲けという種子が含まれている。〉

繁昌と利益ということを考えるとき、商業界創立者、倉本長治が遺したこの一文を思い出します。繁昌によってもたらされる売上げは大切だし、そこに含まれる利益は継続のために欠かせないものです。

では、それはどこから生まれるのでしょうか。一人一人のお客さまの喜びであり、満足です。そのためには、誠実であり、親切であることが何よりも大切です。

今日も明日も、本日開店の気持ちでお客さまに向き合いましょう。すべてはそこから始まります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?