大学芋はよく噛むもの
大学芋を売っている昔ながらの商店が近くの商店街にあります。
通る度に気になっていたので、初めて買ってみました。
対応してくれたおじいさんが包装紙で丁寧に包んでくれて、ちょっとびっくり。
レシートを貰うのを忘れたので、家計簿担当の旦那さんにLINEで金額を伝えて記録をお願いする。
楽しみに帰ってきて、手洗いもそこそこに包みを開けてみる。
色艶もよく、形も綺麗な大学芋に期待が高まる。
一口頬張る。
パッサパサやん!!
口の中の水分全部持っていかれる〜ぅ。
噛みきった断面は粉吹き芋の如く、粉っぽい。
飲み込めば喉につかえて苦しく、
慌ててお水を飲むものの、飲み下すのに痛みが伴う。
こんなはずでは無かったのにと思いながら、他の芋をかじる。又しても、粉っぽい。
三度目の正直とばかり、蜜がしみてねっとりしていそうな他の芋に挑戦。
うん、ちょっとマシ。
でも、これじゃな〜ぁい。
旦那さんに楽しみにしていた大学芋が残念だったとLINE。
美味しく食べる方法を考えたけれど、妙案は浮かばない。
ふと、よく噛んで食べるとどうなるんだろう?と疑問が湧き、30回噛んでみた。
唾液と混ざり、粉っぽさが無くなって飲み込むのもツラク無い!!
あ〜ぁ
よく噛んで食べるってこういうことなんだなぁと、妙に納得。
パッサパサの大学芋はよく噛んで食べるべしべし。
本日の成果はレベル208
何とか節制に成功したことにしよう
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