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相互依存な幸せ夫婦

12歳下の旦那さんと再婚したのは4年半前。
「成人した娘がいるよ、止めときな」と言っても、「そんなの関係無いから」と強引に付き合うことを了承させられ、いつの間にか結婚していた。

『趣味は奥さん』と漫画の台詞みたいなことを言う彼は隣で私がニコニコしているのを見ているのが嬉しいらしい。

9月中旬頃に吉方位取りの為、静岡県の浜松へ行った際、少し足を伸ばして静岡市まで静岡おでんを食べに行った。
コンサル同期のまこもちゃん(静岡市在住)に案内してもらった。

カウンターしかないような小さなお店に先頭切って乗り込む私、続いてまこもちゃん、殿は旦那さん。と、なると、カウンターに座る順番が私、まこもちゃん、旦那さんになる。
私と席が離れてしまい、他人には分からないけれど微妙に旦那さんの機嫌が斜めになってくるのが分かる。

まこもちゃんがいるのに不機嫌になられるとヤダなと思った私は「このおでん美味しいよー」と皿を渡したり、梅酒のロックを回し飲みしたり、普段ならしない気遣いをして、旦那さんの世話をまこもちゃん越しにした。

後日、まこもちゃんからこの気遣いを母親のように世話をやいていて、私が旦那さんに依存しているんじゃないか、コンサルを一緒に受けていた頃と違うから心配になったと聞かされた。

聞かされた時は、彼を気遣っていたことをすっかり忘れていたので、「へーそんな風に変化していたかしら?」と流したけれど、旦那さんと話していて前後関係を思い出したら、「イヤイヤ、あの時は特別対応していたのだよ」、「非常事態だったの〜」と言いたい。

私の隣にさえいられれば、まこもちゃんとの会話に入れなくても平気なのに、席が離れるだけで不機嫌って、スーパーの外に繋がれて不安がっているわんこか!二足歩行する大型犬め!

共依存は悪循環でネガティブなイメージだけれど、七つの習慣で言われている『相互依存』を私は目指したい。お互いに自立しながらも、より良く生きる為に相互に助け合う。
毎日一緒に居ても飽きない旦那さんと『相互依存』!!

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