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STU48と瀬戸内を巡った日記

STU48を追いかけて瀬戸内を巡った日記を書いた。日記ではあるが、STU48の何が好きで、どこに惹かれたかを書いてある。この春は楽しすぎてまとめるのに時間がかかったが、今の気持ちを記しておきたいと思い、GWに頑張って書いた。自分で書いていても長いと感じたので記事を分割してある。以下のリンクがそれだ。


この春は本当に楽しかった。何回も瀬戸内を訪れて、すべての旅行が楽しかったのはSTU48のおかげだ。STU48の皆さんには感謝しかない。本当にありがとうございました。


私は旅先で古本屋を訪れ、そこで本を買うことが好きだ。旅先で買った本は普段買う本よりも記憶に残りやすい。旅先で映画を見るのも好きだ。今回の旅行では高松の古本屋で1冊買った。

そんな古本屋巡りだが、倉敷に是非行ってみたい古本屋がある。蟲文庫というお店だ。結構有名なので知っている人も多いかもしれない。倉敷は以前乃木坂46のアンダーライブで行ったことがあるが、そのときは知らなかったことを今は悔いている。その蟲文庫の店主田中美穂さんが書いた『わたしの小さな古本屋』という本がある。とても面白く、これはこれで別の記事が書けそうなぐらいなのだが、今回書きたいのはその本の中で引用されている木山捷平の文についてだ。

木山捷平は岡山出身の作家で、私は知らなかったが、ある世代以前では有名らしい。『わたしの小さな古本屋』ではその木山捷平の随筆の一文が引用されている。引用の引用なので申し訳ないが、以下の文章がそれだ。

概して美人は少ないようである。気候が温暖だから顔にひきしまりがなくなるのかも知れない。
『四国の女』

身も蓋もない。そんなことないよーという白々しい反論と共に、雪国は美人が多いとも言うしなどと要らぬ考えが浮かぶ。

同郷の者にもこう言われてしまうのは悔しいので、STU48には見返してほしい。

というおまけ。読んでいただいてありがとうございました。

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