2016年1月にブログで紹介した映画まとめ
皆さんご存知の通り(?) ぼくは映画を紹介する感想ブログをやっておりまして、試験的にこっち―noteにもリンク載せてみようかしらん、なんて。要は宣伝めいたアレです。
01/08 ミッション・インポッシブル/ ローグネイション
http://映画感想.seesaa.net/article/432298599.html
言わずとしれたトムクルーズの代名詞の一つ、イーサンハントというエージェントの活躍を描いたスパイアクションの最新作。例によって命知らずのド派手アクションをこれでもかというくらい披露してるのですが、トム本人の52歳(撮影時)という年齢を考えると、おいおい大丈夫かよ?と物語を離れて素で感心、もとい心配してしまったのは、ぼくだけだろうか。謎多きヒロインのカッコよさや、ただでさえ少ない仲間のひとりがちょっとおまぬけ、ギャグ担当だったりと他にも見どころたくさん。
01/12 偉大なる、しゅららぼん
http://映画感想.seesaa.net/article/432465951.html
これまでもその作品が映画やドラマなどいくつか映像化され、とんでもない設定でびっくりぽんor爆笑させてもらってた万城目先生の同名小説の実写版で、超能力×学園モノ。とは言え、舞台というかメインキャラが高校生っていうだけでそこまで学園要素は少な目。古くから受け継がれてきた能力、未曽有の事態に敵対してきた2つの家が協力っていう王道少年漫画な感じで面白かった。誰もがみんな個性的な中、常識人である主人公を岡田将生くんが担当。やっぱりツッコミ役は似合う。
01/14 ダイバージェント
http://映画感想.seesaa.net/article/432468430.html
もしも人生がその人の素質によって決まってしまったなら……テストを受けた子供たちは得意分野によって5つのうちどこかの派閥に属すことになっている世界で、主人公トリスは複数の素質を兼ね備えた異端者、ダイバージェントであると判明。両親の派閥とは全く別の”勇敢”に志願したものだからそこからはキツイ訓練の毎日。だけどイケメン上官が目を賭けてくれて……戦うヒロインとSFチックな設定がどこかハンガーゲームぽくもあるものの、あくまで素質で、終盤になるまでそこまでずば抜けた活躍するわけでもなく。成長記というイメージの方が強い。努力と根性で少しずつ強くなっていくのは熱いものがありました。
01/16 コナン・ザ・バ―バリアン
http://映画感想.seesaa.net/article/432635302.html
シュワちゃんが演じヒットした作品が記憶に新しい、あのコナンのリブート作品で、彼が誕生し父親の敵を探し出して倒すという復讐の物語になっている。R指定だし、最近の映画なので役者本人の肉体とCGが生み出す大迫力のアクションシーンは見ごたえありますし、世界にのめり込んでしまった。ヒロインとのラブロマンスもあるものの、宿敵めがけて一心不乱に突き進む漢という感じでかっこよかった。ボブサップも出演してます。
01/22 ザ・コール 緊急通報指令室
http://映画感想.seesaa.net/article/432874088.html
911(日本で言う119)にかかってきた通報に対応するコールセンター勤務の女性を主役にしたサスペンス。とある少女が誘拐され、車のトランクに監禁。たまたま持っていた友人の携帯で通報。あの手この手で探し出そうとするも難航。しかも犯人が因縁の相手だと判明し……手に汗握るとはこのこと。おそらく最後には助かるだろうと思っていても、ザ・異常者である犯人の不気味さでかなり怖かった。最後に主人公がとった行動がちょっと予想外でそこもびっくり。
01/26 西遊記 はじまりのはじまり
http://映画感想.seesaa.net/article/433029012.html
少林サッカーなどでおなじみのチャウシンチー監督最新作で、あの有名な作品を大胆に解釈したもの。のちに三蔵法師となる玄奘が修行の一環で妖怪退治をし、強大な敵を前に孫悟空に会いに行くものの……というお話で、虚弱王子や足爺などといったライバル妖怪ハンターがどれも個性豊かで、彼らと妖怪とのバトルは例によってぶっ飛んでて最高。オリジナルのヒロインも登場し、これまで女性と向き合ってこなかった玄奘も……副題(はじまりのはじまり)どおり、旅の前日譚がメインですが、きれいに終わりましたし、続編も製作中とのこと。
01/28 天才マックスの世界
http://映画感想.seesaa.net/article/433111051.html
ウェス・アンダーソン監督の作品のひとつで、勉強得意じゃないけど行動力は人一倍ある学生が年上女教師に一目ぼれして奮闘する青春コメディ。冴えないって言えば冴えないんですが、あらゆる課外活動に参加し、口は達者なのでよくあるオタク少年とはまた違うタイプ。彼女のためにラテン語の授業存続の署名をしたり、学校のグラウンドに水族館を建てようとしたりアグレッシブすぎ。彼に共感し、協力してたはずの友人(同級生の父親、オッサン)があろうことかその女性教師といい感じなってしまったことで主人公は暴走して……でも最後にはなんだかんだでハッピーエンド。これもまたひとつの青春なんだ、そう爽やかに思える映画。
01/30 ナイトミュージアム/エジプト王の秘密
http://映画感想.seesaa.net/article/433190282.html
ベンスティラー主演のファンタジー映画最新作にして完結編(?)。だってこれ続編はないでしょう。そのくらい綺麗にまとまっているし、おなじみのキャラクター総出演でこれ以上ない『大団円』でした。新キャラもカッコいいのにどこか笑えるし、エジプト王と主人公、二組の親子関係を描いててストーリー自体も胸を打つ。さらにこれがロビンウィリアムズの遺作と言うことで、特に劇中での彼のラストのセリフがグッときました。
以上。
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もしかしたら2月以降もやるかもです。
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